福祉レンタルサービス展示会を開催【福祉部】

JA秋田ふるさと福祉部は、11月10日に平鹿支店で福祉レンタルサービス展示会を開きました。


福祉部には福祉用具の貸与(レンタル)や販売を行う「福祉レンタルサービス」の部門があります。

ご自宅で自立した日常生活が送ることができるよう最適な福祉用具を提案させていただいております。
福祉レンタルをはじめ、福祉事業について広く知ってもらおうと今回初めて展示会を開催!

JAが取り組む健康生き活き100歳プロジェクトの一環です。

 

会場では最新の福祉用具を展示。そして、体験できるコーナーがありました。

 

農作業でも「パワーアシストスーツ」が注目されているところ。

柴田多一副組合長がマッスルスーツを体験しました。
慣れると使える…かも?

福祉用具展示のほかに
おやつ見本と配食サービスの弁当見本の展示も充実していました。

写真はおやつ見本。見た目もかわいらしくて食べるのが勿体ないですね!

試食コーナーではバイキング形式での厨房特製のおかずやおやつの振る舞い、
3品種のお米の食べ比べもありました。

お米の味の違いに気づいた方も気づかない方も
おかずと一緒に食べたらおいしいに決まっている!! という結論に。

助け合い組織の皆さんの手作り品♪ こちらも大好評でした!

 

 

福祉用具貸出・販売に関するお問い合わせは
JA秋田ふるさと福祉レンタルサービス まで

【営業時間】月曜日~金曜日 午後8時30分から午後5時まで(日曜祝祭日、年末年始除く)

【電話番号】(0182)56-0290

 

!!お気軽にご相談ください!!

 

福祉の事業案内はこちらからもご覧いただけます→ http://www.akita-furusato.or.jp/fukushi/fukushi-annai/

 

 

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秋晴れと林檎

昨日、7日はお休みをいただきまして、実家のりんごの収穫作業のお手伝いをしてまいりました。

日中は20℃近くまで気温が上がり、天気にも恵まれ、農作業日和でありました。

さて、いたるところで私の実家はりんご農家であると話してきましたが、りんご農家はこれからメイン品種である『ふじ』の収穫作業ということで近くの園地では収穫作業に勤しむ多くの農家の姿が見てとれました。

せっかく広報担当になったのですから、作業する人の姿をカメラにおさめようと思ったのですが、自分の作業で手いっぱいになってしまって撮れずじまいでした(反省)

日が暮れる前にとあわてて撮った写真をいくつか掲載します。

たわわに実るりんご。

着色も良さげです。

畑から見る真人山が好きです。

庭のもみじ。

亡くなった祖父の遺産のようなものです。

帰る度に庭で植木の手入れをしているんじゃないか。そんな気がします。

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第17回平鹿りんご味覚まつりに協賛【りんご部会,平鹿営農センターほか】

JA秋田ふるさとは11月3日(文化の日)、
「第17回平鹿りんご味覚まつり」(主催: 平鹿りんご味覚まつり実行委員会)に協賛しました。

佐藤貢実行委員長(JAりんご部会長)が冒頭に「これまで開催した中で一番いい天気に恵まれた」とあいさつ。

じ・つ・は、
17回の開催で晴れたのは今回含めて2回だけ なのだそう。
思い起こせば、昨年は突如雨が降り出し、風が吹き荒れ、晴れ、また雨が降り、と忙しない天気でした。
「雨女の(き)さん」と例によってスタッフの皆さんに認知されておりましたが、今年は晴れましたよ、とドヤ顔しました。

販売ブースではJAりんご部会部会員や職員が「フルーツスタッフ」として
「秋田紅あかり」や「シナノスイート」、「彩来」、「アキタゴールド」などのリンゴの販売や洋ナシの詰め放題を行っていました。

リンゴや洋ナシの詰め放題には人だかり。
コンテナいっぱいに入っていた果実があっという間になくなり…

「追加でーす!」

佐藤実行委員長(左)と選果場の小松さん。
実行委員長は左方向に持って行こうとして、小松さんは右方向に持って行こうとします。
当然ながら「引っ張っても動かないよ!!」の上図になります。

ショートコントでした。

試食販売も大盛況。

来場者の方は「同じリンゴでも品種によって食感も味も違って面白いね!」と感想を話していました。

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10月号編集後記 未掲載分

今月の川柳のテーマは「十」でした。

意図したわけではありませんが、川柳だけでなく、おたよりも十文字地区の方からの投稿が多かったように感じます。

「十」という言葉の魔力が引き寄せたのでしょうか…。

さて、川柳に「十」の読み方についての投稿があり、それを見てふと私が思い出したのが、とある文でした。

「一月一日は日曜日で祝日。晴れの日でした。」

おそらくみなさんはスラスラと読めたと思いますが、日本語を勉強し始めたばかりの人にはものすごく難易度が高いのだそうです。

理由は「日」の読み方。

実はこの文には同じ読み方の「日」が存在しないんですね。普段何気なく使っている日本語の奥深さを改めて感じています。

 

 

 

JA秋田ふるさとに入組して12年目になりました。

私が広報担当になる前。私の広報誌の楽しみは「知っている農家さんが出てくること」と、「編集後記を読むこと」でした。

私は増田地区の出身なので、増田地区の方が取材されていたり写真に写っていたりすると、なんだか嬉しい気持ちになったものでした。

また、同じ職員が書く編集後記。文章に人柄がにじみ出るのでしょうね。

毎月クスリとさせてもらったり、目からウロコの豆知識が披露されたりと、決められたスペースの中にもしっかりと個を感じ取ることができました。

さて、私が広報担当となり早半年が過ぎました。文章で私を伝えられるよう、これからも頑張ります。

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台風一過

台風21号が日本全国で猛威を振るい、死者が出た地域もあるなど激しい爪痕を残していきました。

実家はりんご農家ですので台風はまさに天敵です。

今年は降雹からはじまり、低温や悪天候が続いたことにより、りんごは全体的に小玉傾向ではないかと感じています。

その中でさらに台風の被害にあってはと、大変心配しておりました。

しかし、台風が過ぎた後に確認したところ目立った被害は無い様子で、ひとまず胸を撫で下ろしました。

台風が迫ってくる中で肝を冷やした農家の方は多かったと思います。

 

さて、21号が去ったのも束の間。

22号が発生し、21号と同じようなルートで進んでいる様子です。

大きな被害が無かった地域でも、地盤が緩んでいる可能性もありますので、土砂災害や河川の氾濫にも十分注意していただきたいと思います。

 

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稲刈りラストスパート

今年は(も?)不安定な天候に悩まされた管内。

稲刈りしたいのに雨、雨、雨とやきもきした農家さんは多かったのではないでしょうか。

ここ2日ほど天候が安定し、大急ぎで稲刈りに励む農家さんを撮影してまいりました。

お話を伺った農家さんは「今年はなかなか思うように稲刈りできなかった。それでもあと2日程で終わる」と、胸をなでおろしているようでした。

とはいえ、通勤時や取材時に管内を走っていると、まだまだ刈り取りの終わっていない田んぼがチラホラ・・・。このまま晴れが続いてほしいと願っております。

※昨日(17日)、夜に結構強めに雨が降りましたね・・・。今日の朝は日差しも出ているようですが、午前中は田んぼに入れるでしょうか?心配です。

   

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「だいごの里」へおやつを届けました【助け合い組織】

JA秋田ふるさと助け合い組織連絡協議会は10月5日におやつボランティアを行いました。

毎年1回、管内8支部の役員がJAのデイサービスセンター「だいごの里」へ手作りのおやつを入所者の方に届けています。

今回はカボチャとこしあんを使って二層仕立てにした「いとこ寒天」と、
雑誌「家の光」2017年6月号掲載の「りんご寒天」の2種類の寒天を作りました。

  

棒寒天をうるがして、ちぎります。 ところで県外の方、うるがす分かりますかね…?
「いとこ寒天」に使うカボチャを煮ています。

横手地域の某職員の畑で収穫されたカボチャと、増田地域のリンゴを使用!地産地消にもこだわります。
 

余ったリンゴ、いただきました。「千秋」という品種。おいしゅうございました。
さて、煮立ってきたかしら―?

 

約一時間後…

 

こちらが完成品です!えぇっ?もう?

……実は皆さんが寒天を作っている間に別取材を挟みましたところ、完成されておりました。
という図がこちらになります。

 色合いも「秋の装い」を演出!いわゆる「こっくり」秋カラーですね!

 

カボチャと餡子のハーモニー  「いとこ寒天」  見事な2層です

増田のリンゴをまるごとどうぞ!「りんご寒天」 「シャキッ」としたリンゴの食感を楽しめます

メニューカードを添え、40食を提供。
助け合い組織連絡協議会の佐藤節子会長は、
入所者の方に「ぜひご自宅に戻った際にご家族の方にも伝えてほしい」と話しました。
入所者の方は「どちらの寒天もおいしかった。また食べたい」と笑顔で役員手作りのおやつを味わっていました。

(おまけ)

助け合い組織の皆さんは、飾り作りもお手の物。
手先の器用な方が多く、羨ましい限りです。お花綺麗ですね!

 

 

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レシピ~作ってみたよ!~⑤

お待たせしました。

7月号に掲載「やましな粉と長イモの巻物」作ってみたよ!

材料

・白砂糖 200g

・長イモ(すりおろし) 200g

・やましな粉 150g

・塩 少々

・ねりごま 少々

 

①砂糖200gに塩を加え、混ぜる

砂糖200gを量り、

塩を加え、混ぜる。

②やましな粉150gを①に加え、混ぜる

150g量り、

①に加え、混ぜる。ボールの大きさが足りない・・・。

③長イモ200g量り、②に加え、混ぜる。

長イモ・・・これだけで美味しい。すりおろすときはケガに注意してね!

②に加え、混ぜる。こねる。すごくベタベタして手につきます。

④3分の1づつ分け、1つにねりごまを加える

3分の1

⑤棒状にし、ねじる

100均で購入したすだれだと短くて、3本になるつもりが6本になってしまいました。

ねじねじ・・・ちなみにねりごまが余ってしまったので使用しました。

3色になっていい感じ。

これをもう1本作り一緒に巻いちゃいます。

⑥すだれにラップを敷き、片栗粉を振る。⑤を巻いて、立てて置く。

はい。できたものがこちらになります。

切るとこんな感じ。

お皿にのせ完成。

食べる人が自分しかいないので大変です。

 

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そうだ、選挙に行こう。

私(み)の住む横手市では、市議及び市長選挙が15日。

衆議院選挙が22日に投票日となっております。

個人的に、権利を行使せずに政治に文句を言うのはどうかなと思っているので、しっかりと権利を行使してこようと思っております。

さて、誰から教わったか忘れましたが、お客さんと会話するときは「宗教」と「政治」と「野球」の話をしてはいけないそうです。

なんでかというと、相手の支持しているところと自分のそれが違った場合、ケンカになってしまいまとまる話もまとまらなくなるなるんだとか。

本当かどうかはさておいて、私は極力しないように心掛けております。

やっぱり鉄板は「天気」の話ですよね。

今日もいい天気だっすな!

最近朝晩寒いっすな!

ストーブ出したすか?

これだけでなんとかなります。多分。

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稲刈りの季節ですね。

今日、9月29日、市立十文字第二小学校にて稲刈りが行われました。

春にみんなで田植えに挑戦し、その後苗はスクスクと成長。

黄金色が一面に広がりました。

4年生から6年生までが稲刈りを行い、保護者などが杭掛けをして乾燥。

その後脱穀し、11月下旬には餅つきを行うそうです。

もち米だったんですね・・・見た目では判断できませんでした・・・。

リンゴなら・・・リンゴだったら・・・!!!!!

さて、そんなこんなで児童たちは楽しく稲刈りを行いまして、

私もちょっぴりお手伝い。

頭頂部薄くなってきてませんか・・・。

そして名札邪魔。

 

児童たちには将来農家になってほしいとも思いますが、現実問題なにもないところから農家になるのはとてもハードルが高いと思っています。

こういった活動を通じて私が伝えたいのは「農業は大変」ということではなくて、「作っている人がいる」ということを感じてほしいということです。

さらに言えば身近に食を支える人がたくさんいるということを誇りに思ってほしい。

言い過ぎでしょうか。

農家を志さなくても農家を支えるサポーターとして、将来地元のお米や野菜、果物などを進んで購入し、食べてくれる人になってくれれば、農家が絶えることは決して無いと思います。

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