JA秋田ふるさと助け合い組織連絡協議会は10月5日におやつボランティアを行いました。
毎年1回、管内8支部の役員がJAのデイサービスセンター「だいごの里」へ手作りのおやつを入所者の方に届けています。
今回はカボチャとこしあんを使って二層仕立てにした「いとこ寒天」と、
雑誌「家の光」2017年6月号掲載の「りんご寒天」の2種類の寒天を作りました。
棒寒天をうるがして、ちぎります。 ところで県外の方、うるがす分かりますかね…?
「いとこ寒天」に使うカボチャを煮ています。
横手地域の某職員の畑で収穫されたカボチャと、増田地域のリンゴを使用!地産地消にもこだわります。
余ったリンゴ、いただきました。「千秋」という品種。おいしゅうございました。
さて、煮立ってきたかしら―?
約一時間後…
こちらが完成品です!えぇっ?もう?
……実は皆さんが寒天を作っている間に別取材を挟みましたところ、完成されておりました。
という図がこちらになります。
色合いも「秋の装い」を演出!いわゆる「こっくり」秋カラーですね!
カボチャと餡子のハーモニー 「いとこ寒天」 見事な2層です
増田のリンゴをまるごとどうぞ!「りんご寒天」 「シャキッ」としたリンゴの食感を楽しめます
メニューカードを添え、40食を提供。
助け合い組織連絡協議会の佐藤節子会長は、
入所者の方に「ぜひご自宅に戻った際にご家族の方にも伝えてほしい」と話しました。
入所者の方は「どちらの寒天もおいしかった。また食べたい」と笑顔で役員手作りのおやつを味わっていました。
(おまけ)
助け合い組織の皆さんは、飾り作りもお手の物。
手先の器用な方が多く、羨ましい限りです。お花綺麗ですね!