今日、9月29日、市立十文字第二小学校にて稲刈りが行われました。
春にみんなで田植えに挑戦し、その後苗はスクスクと成長。
黄金色が一面に広がりました。
4年生から6年生までが稲刈りを行い、保護者などが杭掛けをして乾燥。
その後脱穀し、11月下旬には餅つきを行うそうです。
もち米だったんですね・・・見た目では判断できませんでした・・・。
リンゴなら・・・リンゴだったら・・・!!!!!
さて、そんなこんなで児童たちは楽しく稲刈りを行いまして、
私もちょっぴりお手伝い。
頭頂部薄くなってきてませんか・・・。
そして名札邪魔。
児童たちには将来農家になってほしいとも思いますが、現実問題なにもないところから農家になるのはとてもハードルが高いと思っています。
こういった活動を通じて私が伝えたいのは「農業は大変」ということではなくて、「作っている人がいる」ということを感じてほしいということです。
さらに言えば身近に食を支える人がたくさんいるということを誇りに思ってほしい。
言い過ぎでしょうか。
農家を志さなくても農家を支えるサポーターとして、将来地元のお米や野菜、果物などを進んで購入し、食べてくれる人になってくれれば、農家が絶えることは決して無いと思います。