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たわわに実った秋の味覚

当JA管内の「秋の味覚」の一つ、ブドウ。
一粒一粒に甘みがぎゅっと詰まっています。

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需要が年々高まる、種なし大粒品種のブドウの出荷は10月末まで続く見込みです。

 

広報誌JA通信「ふるさと」の
今月(10月号)の表紙は大森地区の子。

表紙に地元のブドウを使うべく
大森ワインぶどう生産組合の組合長の大田幹男さんにお願いして
大田さんの園地で収穫したブドウ(巨峰、シャインマスカットなど)を使わせていただきました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

 

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表紙撮影の裏側。

ブドウを見つめ、はやく食べたいと目で訴えるふたり。

微笑ましい光景を撮影したは良いものの
横写真のために表紙紹介に使えないという事実に気づき、激しく悔みました。

撮影後は兄弟でおいしく食べてもらいました。

 

広報誌は当HPでも閲覧できます。今月号もアップされておりますのでぜひご覧ください!(き)

 

 

 

 

 

 

 

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青年部×清陵学院中 収穫祭開催

JA秋田ふるさと青年部は9月12日、
「横手清陵学院中学校との交流事業」の一環で同校の1年生を対象に野菜づくりの指導を行い、
収穫した野菜を調理していただく「収穫祭」を同校で開きました。
部員ら7人が生徒65人と5月に学校農園に定植して8月に収穫した
「きたあかり」や「メークイン」、「男爵」のジャガイモ3種類を使った豚汁を作って味わいました。

 

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生徒の皆さんが収穫したジャガイモ。150㎏近く収穫されたそうです。

皮むきをして、豚肉やニンジン、タマネギ、こんにゃくなどの具材と一緒に炒めて煮込んでいきます。
歓声を上げながら調理をする生徒たち。
「くし形に切るってどうすればいいんですかー?」と聞かれた私(き)、カメラを持って慌てふためきました。

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皆で協力して作っています。あとは味噌を入れて味を整えれば完成!

 

おいしそう…溢れるよだれを拭いながら撮影です。

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生徒の代表が
「JAの皆さんに野菜作りを教わり、こうして豚汁を作ることができました。感謝して味わって食べたいです」とあいさつ。
青年部の永須巧部長は生徒に
「皆さんが植えたジャガイモが数えきれないほど収穫できました。おいしく食べてください」と話しました。

 

生徒たちに「お味はいかがですか?」と尋ねるとジャガイモを熱そうに頬張っていました。

収穫した残りのジャガイモは同校と横手養護学校の給食に使用されるそうです。

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りんご狩りを体験!

9月6日、子育て支援施設「りんごちゃんひろば」は
JA直売の会「ふるさと安心畑」会長の佐々木淳さんの園地(横手市増田地区)でりんご狩りを行いました。

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管内外から19組の親子が参加。
佐々木さんからもぎ取る際の注意点など指導を受け、参加者は早生品種「つがる」のもぎ取りを体験しました。

もぎ方のコツは
「茎の付け根のところに指を当ててくるっとひねること」 てこの原理だそうです。
勉強になります…

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親子で協力しながら赤く色づいたリンゴを袋いっぱいに詰めていました。
収穫体験後、「つがる」と「秋田紅ほっぺ」を試食。「蜂蜜みたいな甘さでおいしい」と大好評!
特に紅ほっぺは大人気。 シャリッとした歯ごたえと口いっぱいに甘味が広がるのが特徴。
お母さんたちや子どもたちからも「紅ほっぺもっとほしい!」というリクエストが続出しました。

りんご狩りを初めて体験した親子は
「この日を心待ちにしていた。リンゴもおいしく、親子で楽しむことができた。また参加したい」と笑顔で話していました。

 

皆さん暑い中お疲れ様でした!

また来年も参加してね!

 

 

 

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増田選果場がアツい!

8月7日、取材で増田選果場を訪ねました。

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この日の横手市の外気温は37.6℃
醍醐の電光掲示板を見たら38℃になっていました…

一角ではモモ
もう一角ではトルコギキョウ

出荷に向けて作業が進められていました。

 

外は「暑く」中は「熱い」と言ったところでしょうか!

 

モモは中生種の「あかつき」が出荷の最盛期。県内市場を中心に出荷されています。
この日、色や硬さの確認を終えた出荷分の9割近くを「特秀」として受け入れていました。

 

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今年は晴天の日が続き、甘みが強くジューシーな果実に仕上がっています。

5キログラム入りは緑色のバックに白文字で「出羽(いでは)の桃」と書かれた箱が目印。
「いでは」は平安期に横手盆地が「出端(いでは)」と呼ばれたことに由来しています。

JA園芸果樹課の菅原司係長は
「夏休み期間の今、秋田に帰省する方や観光で来ていただいた方に
『秋田にも美味しいモモがある』ということをアピールしていきたい」と話していました。
「あかつき」の出荷は8月下旬まで続く見込みです。

 

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白・ピンク・紫など160品種近くあるトルコギキョウ。

9月の彼岸に出荷のピークを迎えますが、8月は盆需要に向けても出荷が進んでいます。
今年度販売額1億円達成を目指すトルコギキョウ部会は、栽培講習会や巡視会の回を重ねてきました。

部会員の努力が功を奏し、秀品率が高く高単価で推移しているそうです。こちらは主に関東市場に向けて出荷されています。

 

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新テッポウユリも出荷しています!暑い中、皆さんお疲れ様です!(き)

 

 

 

 

 

 

 

 

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暑い夏ですが…

いよいよ夏真っ盛り。皆様いかがお過ごしでしょうか。 広報担当(き)です。

 

今回は、当JA広報誌「JA通信ふるさと」のレシピのコーナーにご登場いただく
髙橋厚子さん(横手地区)から教えていただいた夏の暑さを乗り切るレシピを紹介したいと思います。

 

【パイナップルのアイスクリーム】

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材料(6人前)
・生パイナップル/200g(1/4個分)
・生クリーム/50㏄
・砂糖/30g
(ミントの葉はお好みで!)

1.パイナップルを一口大に切って冷凍庫に入れて冷凍する

2.ミキサーやフードプロセッサーに冷凍したパイナップルと生クリーム、砂糖を加えて混ぜる

3.軟らかくスムージーのような状態になったらタッパーに流し込み、冷凍庫で3時間~4時間冷やし固める

4.お好みの量をスプーンなどですくって盛りつければ完成!

 

一口食べると、パイナップルのすっきりとした甘味と爽やかな酸味が口の中に広がるアイスクリーム。
パイナップルをブルーベリーやバナナなどの果物に変えられるだけでなく、
トマトやカボチャなどの夏野菜でも幅広くアレンジができそうです。

また、材料もたった3つで簡単に作ることができます。
髙橋さんは「家族みんなでおいしく食べられます」と話していました。

暑さで食欲が出ないときのおやつにぴったり。夏休みの期間にご家族で作ってみてはいかがでしょうか?

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収穫から販売まで農家さんのお仕事を体験!

イオンスーパーセンター横手南店は7月24日、新鮮地場野菜の「朝採り体験・即売会」を開きました。
地域の小学生を対象に保護者とともに生産者の圃場(ほじょう)に赴いて
地場産の野菜の収穫体験を行い、朝採りの新鮮な野菜を消費者に販売。

収穫した野菜がいかにしてお店に並べられるのか私(き)も子どもたちと一緒に勉強させていただきました。

昨年、イオンスーパーセンター株式会社が創業10周年を記念して実施。
同店では今年で2回目を数え、昨年より4組多い親子6組19人が参加しました。

田中良典店長は
「今後も体験を通じて食や地域に関するつながりを感じてもらい、定例イベントとして定着させていきたい」と話していました。

 

今年は、同店で販売活動を展開する当JA直売の会「ふるさと安心畑」会員の髙橋みき子さんの圃場で収穫体験。

 

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鳥海山もよく見えていい天気。
「タマネギいっぱい収穫したよ!」

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「真っ赤になったミニトマトを収穫してね」
「大きいの『デカボン』だよ!」

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袋詰めも体験。
「ねじって、ガッチャンコするんだよ」と、髙橋さん。

お店に移動。「ほら、今朝収穫しているところが写っているよ」

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皆で収穫してパック詰めしたミニトマトです。
「僕たち、私たちが収穫した野菜です!」と買い物に来たお客さんに呼びかけた子どもたち。
とってもいい経験になりました!
 

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JA通信ふるさと 2016.6(vol.218)のクロスワードパズルの答え

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懐かしの広報誌

梅雨がやって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。広報(き)です。
JA通信「ふるさと」の取材で伺ったお宅で珍しいあるものを拝見させていただきました。

 

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なんと、これは、大雄村農協の広報誌!(25年前の1月号!)

 

当時の農協や農業情勢が地域単位で克明に記されています。

広報誌の担う重要性が身に染みた今日でした。

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JA通信ふるさと 2016.5(vol.217)のクロスワードパズルの答え

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農業体験交流学習

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横手市は5月24日、農業体験交流学習を県立増田高校の圃(ほ)場で開催しました。
同市増田小学校5年生48人と地域住民、市担当者が参加。
全6回の開催のうち第2回目として手植えによる田植えを体験しました。

増田高校の高橋保子校長先生が「約1か月前にまいた小さな種が立派な苗に育ちました。
苗は厳しい自然の中でたくましく育っていきます。
人の手から離れ生長する手助けを皆さんにお願いします」とあいさつ。

第1回目に引き続き、増田高校農業科学科の8人が「お米の先生」として指導役に。
児童たちは前回の交流学習で育苗箱への種まきを体験しています。

農業科学科の生徒の中には増田小学校OBで農業体験交流学習を経験し、
「農業に興味を持つきっかけになった」と話す生徒の方もいらっしゃいました。

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児童たちは高校生から指導を受けた後、素足で田に入り、生長した「あきたこまち」の苗を1人2条ずつ約6㍍植えることに。
泥に足をとられてなかなか前に進めず。悪戦苦闘しながらも田植えを楽しんでいました。

田植えを終えた後は高校生による楽しい寸劇。今後は生き物調査や稲の生育調査などを実施する予定です (き)

 

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