農業体験交流学習


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横手市は5月24日、農業体験交流学習を県立増田高校の圃(ほ)場で開催しました。
同市増田小学校5年生48人と地域住民、市担当者が参加。
全6回の開催のうち第2回目として手植えによる田植えを体験しました。

増田高校の高橋保子校長先生が「約1か月前にまいた小さな種が立派な苗に育ちました。
苗は厳しい自然の中でたくましく育っていきます。
人の手から離れ生長する手助けを皆さんにお願いします」とあいさつ。

第1回目に引き続き、増田高校農業科学科の8人が「お米の先生」として指導役に。
児童たちは前回の交流学習で育苗箱への種まきを体験しています。

農業科学科の生徒の中には増田小学校OBで農業体験交流学習を経験し、
「農業に興味を持つきっかけになった」と話す生徒の方もいらっしゃいました。

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児童たちは高校生から指導を受けた後、素足で田に入り、生長した「あきたこまち」の苗を1人2条ずつ約6㍍植えることに。
泥に足をとられてなかなか前に進めず。悪戦苦闘しながらも田植えを楽しんでいました。

田植えを終えた後は高校生による楽しい寸劇。今後は生き物調査や稲の生育調査などを実施する予定です (き)

 

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