Archive for category (き)のつぶやき

夏の味覚・トマトをPRします

7月31日管内に お美しい御方が…!田んぼに佇んでいらっしゃいます。


稲の緑に白いドレスが映えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、田の神のごとく現れたのは
貴族出身の白鳥はづきお嬢様!

BBQ(お嬢様曰く「おバーベ」)に使う食材を求めているということで
トマト部会の傳野猛部会長(写真左)のハウスにいらっしゃいました。

 

私(き)も同行しようと勇んで行きましたが、
時間を30分誤り、汗だくで皆さんの前に登場してしまうという失態。あな情けなや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸く愛らしい形!
こちらが当JA管内の主力品種の「りんか409」。
甘さと酸味が絶妙な品種で、県内や関東市場を中心に出荷されています。

出荷用は皆さんがいただく際に食べ頃になるように、赤色が薄いときに収穫しています。

「樹上で赤くなっているの、なかなか撮れないから撮ってって」と部会長。

 

部会長のお言葉に甘えてバシャバシャ撮りまくる(き)。
「あのう、そこの人、まだいますか?」とカメラさんから制され我に返る(き)。

遅れた上に、あろうことかフレームインするとは(大汗
ご迷惑をおかけして申し訳ございません!!

 

はづきお嬢様と傳野部会長の交流の様子は
8月5日(土)の AAB秋田朝日放送「サタナビっ!」で放映されます。

9時半放送開始から見てみてくださいネ!

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豊作祈願祭【稲作部会 平鹿支部】

JA秋田ふるさと稲作部会平鹿支部は7月2日に豊作祈願祭を開き、部会員20人が参加しました。

里見地区の農産物総合分析センターで神事を行い、
古くより仙北平鹿雄勝地域の農の信仰を集める湯沢市の東鳥海神社にて農産物を供し、
装飾を施した恵比寿俵(えびすだわら)を奉納しました。

7月2日は1年を72分割し、
ほぼ5日間隔で区切った「七十二候」の一つである半夏生(はんげしょう)にあたります。

毎年この時期に水稲の田植えを終え、無事の豊作を祈願しています。

鳥海山に対し東側に位置し山姿が似ていることから、東鳥海山と名付けられ、古くから信仰の対象となっていた東鳥海神社。
由緒は不詳だということですが、延暦年間に坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。

中世では小野寺氏から崇敬を受け、近世では佐竹南家の崇敬社として寄進を受けたという歴史があるそうです。
神社仏閣と史跡大好きな私(き)、終始興奮気味で撮影していました。

同祭は合併以前の旧里見農協時代以前から続く行事であることがうかがい知れます。

「お!これはすごい!」と部会員の方が発見したのがこちら!

見にくいですが、「大正13年」と「平鹿郡里見村」の記載が…!

神事をおこなった後に直会(なおらい)を開き、豊作祈願とともに作業の労をねぎらいました。

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パルシステム職員の皆さんが研修

パルシステム生活協同組合連合会や横手市、湯沢市、JAこまちやJA秋田ふるさとなど11団体で構成する
「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会(井上善蔵会長=JAこまち組合長)は6月24日と25日の両日、
産地研修会を開き、生活協同組合パルシステム東京と千葉の31人の職員の皆さんが参加しました。

提携産地の生産現場にて視察研修し、今後の販促活動に活かしていくことを目的に毎年開催しています。

24日には同会と契約してJAS有機栽培米を生産する横手市平鹿の佐々木正博さんの圃場(ほじょう)を会場に
地元農家の皆さんから教わりながら手作業での除草に挑戦!

写真下部をよくよく見ていただきますと何やら集まっています。

水田に放たれたアイガモちゃんたち。
佐々木さんの圃場では雑草を食べさせる「アイガモ農法」を行っています。

 

「腰やられた!」と話していた職員の皆さんも
アイガモちゃんの愛くるしさに癒されていました。
 

頑張ったアイガモちゃんにごはんです。美味しそうに食べていますね。

 

頑張った人間たちにもおやつです。

採れたてのキュウリとアスパラガスの漬物!
キュウリには味噌とマヨネーズを。
アスパラガスは秋田県民愛用調味料「味どうらくの里」とショウガに漬け込んで。

職員の皆さん! 秋田の味、いかがですか?

 ぱくっ!!

おかわりが殺到しました!

作業を終えた職員の方に「参加されてみていかがですか」と尋ねたところ、
「農家さんの苦労が身に染みた。食の大切さを改めて感じた」という感想をいただきました。

 

売り手と買い手との交流。
これからも産地を身近に感じていただけるように広報も頑張らねばと気持ちを新たにしました。(き)

 

 

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さなぶり【女性部横手支部】

JA秋田ふるさと女性部横手支部は6月9日、「さなぶり」を開き、部員50人が参加しました。

ところで「さなぶり」って何ぞや という方にざっくり説明いたしますと
田植え作業が無事に終えることができたことを祝い、田の神に感謝をする行事 でございます。

同部の神谷光子部長が講師となり、笹巻作りをしました。
笹巻の既製品は見ることはあっても手ずから作る、ということはだんだん少なくなってきているような気がします。

貴重な体験ですね。

   

笹の葉先を円すい状にくるっと丸めてもち米を詰めていきます。
ここまでは皆さん上手くいきます。

しかし、次の工程からが難しい…!余った葉先をぱたんと織り込んでふたをするのですが…

片手で押さえながらふたをするのに悪戦苦闘。各テーブルでもち米ばらばら事件勃発。

   

押さえながらひもを結びます。

   

「見て!できた!私の作った笹巻じゃないけどね―!!

煮ている間に…

  

歌自慢の職員による歌謡ショー!さあ、魅せますよー!!

大盛り上がりでハイタッチ!

 

皆さんで春作業の労をねぎらっていました。

 

 

 

 

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毎年恒例!代掻きドッジボール

横手市立旭小学校は6月6日、
学校田で県南旭川水系土地改良区とJA秋田ふるさと青年部横手支部と共同で代掻きドッジボールを開きました。
5年生児童55人が参加。田植え前に楽しみながら土作りを行い、
農業や環境の大切さを知ってもらうことを目的に毎年開催するもので、

今年でなんと、20回目を数えます。歴史ある行事ですね!

5日に開催予定でしたが、あいにくの雨模様そして低気温により順延。
低気圧ガール(?)が外出しようとしたからか…?

真相は分かりません。

6日はうってかわって快晴!(私の日頃の行いが良かったためか…?いや、旭小のみんなのパワーです!!

  

水泳帽子と水中眼鏡を身に付けた児童たちは、2チームに分かれてドッジボールを行い、白熱した試合を繰り広げていました。
ドッジボールの後にはウナギのつかみ取りも行いました!

  

「ウナギ!ウナギ!」ウナギ目指して走り出す児童たち。
泥やウナギの感触に大歓声を上げます。「ぬるぬるする!!」と言いながら捕まえるの上手ですね!

大人のみなさんはウナギを見て「いいなぁ、食べたいなぁ」なんて思っていたりしていなかったでしょうか??

 

代掻きドッジボールを終えて・・・
児童のみなさんの代表が「田んぼに入ってみんなで協力して耕すことができて楽しかった」と感想を話してくれました。

 

太陽に負けないくらい〝元気いっぱい旭っ子”のみなさんでした。次の週には田植えをするそうです。田植えも楽しみですねっ!

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田植えツアーを実施!

パルシステム生活協同組合連合会や横手市、湯沢市、JAこまちやJA秋田ふるさとなど11団体で構成する
「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会」は5月27日・28日の両日、「田植え・山菜摘みツアー」を行いました。

首都圏生協の組合員など43人が参加。
このうち27日には横手市里見地区の圃場(ほじょう)での田植えを体験しました。

「はーい!説明しまーす!私が持っているのは苗です。秋田弁では〝にゃ″と言います!」
苗かごは「にゃかご」と発音しますよ!!

「苗投げるよー!それー!」

  

地元農家の皆さんやJA職員からのサポートを受け「あきたこまち」の手植えに挑戦した皆さん。

交流実証田の看板も立てました。

 

このほか田植機の試乗体験や田植えの会場に隣接するアスパラガスの圃場で収穫体験も。

田植機の試乗、私(き)もしてきました!
カメラ構えて乗るのは初めて…大緊張…落としたらシャレになりませんっ…!

今の子どもたちや「昔の子ども」だった大人の方も大歓声。
「ディ●ニーのアトラクションに負けてねぇべ?」と笑顔の農家さんたちでした。

 

アスパラガスも太くて長いのがたくさん。
「実際の出荷規格に合わせて収穫しよう!」というミッションも課せられました。

  

秋には稲刈りツアーを予定しています。楽しみですね!

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目頭こすって摩擦熱

大事なことかは分かりませんが、何度も言います。残さず言います。雨女の(き)です。
最近は気温が上昇して晴れ間が続き、絶好の取材日和。
普段は低気圧ガール(?)の私も嬉しくなって圃場に駆け出します。

が、しかし・・・

外に出る回数が増えたことに伴い、目がかゆくなり、くさめが止まらず。
事務所内でマスクウーマンをしております。

 

上司は「イネ科の花粉症だべおん」という見解。そうかもしれません。

ずっとイネ花粉症の自覚はありましたが、花が咲くのはまだ先。

 

せばよ?

と思って調べてみましたが、カモガヤかもしれない(シャレみたいになってしまいましたが)と。
以前、(み)が花粉症についてこのブログでも述べておりましたが
症状の程度の差こそあれ、私にも花粉症の疑いが出てまいりました。

症状緩和の方法などございましたら、ぜひ広報までご一報ください!

上の写真は広報誌5月号クロスワードパズルのスペシャルヒントです!

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美しさの裏には

取材の合間に大森地区の大森リゾート村の「芝桜フェスタ」を見に行きました。

大森リゾート村の「芝桜フェスタ」は
2006年から元気で活力ある地域づくりの一環として開始され、今年で12年目を迎えた「春の風物詩」。

可憐に咲いている芝桜です。

しかし、昨年、降雪前にネキリムシが大量発生したことで敷地内約半分の芝桜の開花が困難という危機的状況。

壊滅的被害を受けた〝芝桜の絨毯”をよみがえらせようと
地域の皆さんの協力で補植・改植の作業が行われていました。

1株1株丁寧に皆さんの手で植えられていきます。

 

いただいたパンフレットや皆さんのお話によれば
毎年4月から雪が降る前まで除草作業やネキリムシなどの病害虫防除が欠かせないとのこと。

「今だけじゃなくて、年間通じて管理していくんだよ」と話すのは、
芝桜の維持管理をフェスタ開催時から続けているベテランのお父さん。

 

地域の皆さんの尽力があってこそ美しい芝桜の景観を毎年楽しむことができている。

 

そのことを忘れてはならないとカメラのシャッターを切りながら痛感した次第です。 (き)

 

 

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水稲育苗巡回を見学

JAでは昨年度に専任指導体制を導入し、稲作専任指導員が巡回指導に向かいます。

5月2日から11日にかけて管内109カ所で水稲育苗巡回を実施。
11日、平鹿地区での巡回と栽培講習会に私(き)がお邪魔しました。

 

この育苗巡回と栽培講習会は各戸の圃場(ほじょう)を見て学びを深める場でもあります。
安全で安心なお米を消費者の皆さんに届けるため「毎年勉強している」と話す皆さん!

 

2~3本引き抜いて状態を確認します。茎がピーンと張っていて根も丈夫。
参加した皆さんからも「素晴らしい!」「文句なし!」の声が聞こえてきました。

 

プール育苗をしている方の圃場も見学。

「プール育苗」とは苗箱の置き床にビニールまたはポリフィルムなどを敷き、水をためて「水苗代」状態で育苗を行う方法で
1)毎日の水かけ作業が不要でさること 2)ハウスのビニール開閉の省力化 3)農薬の削減 が主なメリット。

 

茎を持ち上げると根がびっしり! 思わず「おぉ―!」と声を上げてしまうほど。 生命力の強さを感じますね!
今年もおおむね順調に生育中。 指導員は今後の十分なかん水とハウス内の温度の管理徹底を呼び掛けました。

 

 

 

 

 

 

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5月が始まりました

ということで
皆様、いかがお過ごしでしょうか。(き)です。

5月に入りました。
「五月晴れ」とても過ごしやすい気候です。
どうやら五月病により雨降大神の勢力は衰えている模様です。

 

見てください!大雄営農センターにてこちらを撮影してまいりました。

こごみ!

天ぷらはもちろん、おひたしにしても美味しい春の醍醐味です!

 

 

 

 

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