JA秋田ふるさと女性部横手支部は6月9日、「さなぶり」を開き、部員50人が参加しました。
ところで「さなぶり」って何ぞや という方にざっくり説明いたしますと
田植え作業が無事に終えることができたことを祝い、田の神に感謝をする行事 でございます。
同部の神谷光子部長が講師となり、笹巻作りをしました。
笹巻の既製品は見ることはあっても手ずから作る、ということはだんだん少なくなってきているような気がします。
貴重な体験ですね。
笹の葉先を円すい状にくるっと丸めてもち米を詰めていきます。
ここまでは皆さん上手くいきます。
しかし、次の工程からが難しい…!余った葉先をぱたんと織り込んでふたをするのですが…
片手で押さえながらふたをするのに悪戦苦闘。各テーブルでもち米ばらばら事件勃発。
押さえながらひもを結びます。
「見て!できた!私の作った笹巻じゃないけどね―!!」
煮ている間に…
歌自慢の職員による歌謡ショー!さあ、魅せますよー!!
大盛り上がりでハイタッチ!
皆さんで春作業の労をねぎらっていました。