JA秋田ふるさと子育て支援施設「りんごちゃんひろば」は9月5日、
JA秋田ふるさと直売の会「ふるさと安心畑」会長の佐々木淳さんの園地(横手市増田地区)でリンゴ狩りを行いました。
管内外から16組の親子33人が参加し、
早生品種「つがる」や「秋田紅ほっぺ」のもぎ取りを体験しました。
まずは、佐々木さん(写真左)による解説から。
「りんごの一年」はじまり~はじまり~
光をたくさん浴びられるように剪定(せんてい)を行います。
リンゴの花が咲く5月にマメコバチやニホンミツバチが受粉をお手伝い。
花が終わると果実が複数生ります。
中心果を残して他の実を摘み取り、養分を集中させます。
摘果をしないと実が大きくなれないんです。
日光の力でどんどん生長していきます。
リンゴの生長を太陽が助けてくれます。
実に触れた葉を取ります。
葉をそのままにしておくと
日当たりが悪くなり色づきにくくなる原因に。
もぎ方の注意も教えていただきました。
いざ収穫!
子どもたちも大人たちも無我夢中です!
親子で協力しながら赤く色づいたリンゴを袋いっぱいに詰めていました。
収穫体験後に「つがる」と「秋田紅ほっぺ」を試食。
「おいしいね」 「おいしいね」 いっぱいごちそうになりました!