これっくらいのーお弁当箱にー♪
みなさん1度は聞いたことがある歌だと思います。
タイトルは「おべんとうばこのうた」なのだそうです。知りませんでした。
ついでに言えば歌詞も間違って覚えていました・・・。
このおべんとうばこのうた。私の実家で事件が起きました。
私の妹がもうすぐ2歳になる娘を連れて帰郷した際、私の母がカワイイ孫にこの歌を歌ったのですが、
妹「その歌って母が作ったの?」
母「!?・・・昔からある歌よ?どうして?」
妹「お弁当のおかずが全然美味しくなさそうだったから」
母「・・・!!!」
歌詞を見てみると、お弁当のおかずに登場するのは、
きざみしょうが、ごましお
にんじん、さくらんぼ(正式には山椒だそうです)
しいたけ、ごぼう
れんこん、ふき
なるほど。
ほぼ野菜。
にんじん+しいたけ+ごぼう+れんこん=筑前煮?
妹の意見にも一理ある・・・のか?
おべんとうばこのうたを知らなかったことに衝撃を受けたばかりか、まさかお弁当のおかずに痛烈なツッコミを入れてくるとは・・・妹恐るべし。
とはいえ童謡が作られた当時の歴史的背景を考えると、お弁当があること自体が羨ましがられていたんじゃないかなぁと思うんです。おにぎり1個とたくあんしか無いとか、おにぎりすら無いとか・・・いつ作られた童謡かは知らないんですけど。
高校時代、いつもおかずが茶色一色だったのが嫌でよく母親に文句を言っていました。その後就職し、自分で作ってみたりもしましたが、お弁当作りって大変なんですよ!朝私が起きるより早く起きて作ってくれていたと思うと当時の自分にバカヤローですね。