女性塾「写経カフェ」で一息


JAは10月20日、美容や健康、料理など6つのカリキュラムを通じ、女性の豊かな生活を応援する
「JA女性塾『月イチ!きらきら』」を開きました。

第2回目の今回は、横手市金沢地区の浄土真宗大谷派・桂徳寺住職の桂川正見さんが講師となり、
同寺で「『写経』と『カフェ』~忙しい毎日。心のやすらぎを求め、無心の時を!~」と題した講座を開きました。

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桂川さんは「仏教を身近に感じて、写経を楽しんでもらいたい」とあいさつ。
受講生は、経文が薄く書かれた紙の上を筆ペンで一字一字丁寧に、心を無にして「写経」に挑戦していました。

私(き)もやってみました。
(上の画像です。始めの2行は太さの異なる筆ペンで書いたため、当たり前ですが太さが違います!と言い訳します)

「はみ出さないように…はみ出さないように…」と思い、集中しようと努めますが、
手がわなわな震え、要らぬ雑念が入ってしまいます。精進さねばです。

 

受講生の方々は「普段意識して丁寧に字を書くことがなかったので新鮮だった」「背筋がしゃきっとした」と話していました。

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写経の後、ジャズ音楽などが堂内で流れる中、自家焙煎したコーヒーを味わい、ほっと一息。

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日々の忙しさを忘れ、桂川さんの講話に聞き入る受講生の皆さん。

贅沢なひとときでした。

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