おはようございます。（み）です。

今日は本店にて退職者の辞令交付式がおこなわれます。

お世話になった人、一度もお目にかかることが出来なかった人とそれぞれですが、やはり一言で表すならば「寂しい」ですね。

退職者の皆様に在職時の思い出をアンケートでお聞きする機会があったのですが、人に歴史ありとはまさにその通りで、どなたのアンケートを見てもびっしりと書かれてあってその時代時代に楽しかった、ツラかった、苦しかった、嬉しかったなどたくさんの事を経験されてこられたのだな、こうやって単協時代から地域を支えてこられたのだなと思うと感慨深いです。

私は仕事、会社というものは駅伝のようなものだな、と思っています。駅伝に出場したランナーがよく言うのが、「先輩、前走者がつないでくれたタスキはさらに前の人からの汗、思いが染み込んでいてとても重い。重いからこそ走る力になる」と。

思いが重い・・・ダジャレではないですが、人事異動あり、退職あり、新入組あり。受け取ったタスキをしっかりと肩にかけ、全力で駆け抜け、汗でびっしょりにして次の世代、次の担当者へつなげたいものだな・・・と思う次第であります。