Archive for category (み)の雑記

増田支店祭がおこなわれました。

毎年8月第1土曜日におこなわれている増田支店祭。

今年は8月5日に開催されました。

秋田市の竿灯だったり、湯沢市の七夕だったり、十文字のラッキー祭だったりと日程が被ることが多く、今年の来場者はどれほど来てくれるだろうかと一抹の不安も感じておりましたが、多くの来場者があり大盛り上がりでした。

私も出身が増田ということもあり、準備からお手伝いさせていただきました。

ここだけの話ですが、妻の実家の地区の祭りも8月第1土曜日におこなわれるため、毎年誘われるのですが、毎年お断りしないといけないので申し訳ない気持ちでいっぱいになります・・・。どちらかの日程変わらないものかね・・・。

毎年販売前から行列ができるリンゴジュースの特売。今年もあっという間に売り切れてしまいました。

強烈な暑さに見舞われ、かき氷が飛ぶように売れます。

青年部のみなさんも焼き鳥や焼きそば、フランクフルトなどを販売しました。

じゅうぅぅ・・・

太鼓の演奏があったり、

餅まきがあったり、

歌謡ショーがあったり、

抽選会があったりと、イベントも盛りだくさんでした。

 

今年来た方も、来られなかった方も、ぜひ来年の支店祭に足を運んでみてくださいね。

 

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初収穫

一度は諦めかけたオクラでしたが、防除のかいあってか何とか息を吹き返し、ついに・・・。

オクラの実が・・・

収穫できる大きさにまで成長しました。

大体私の中指くらいです。

ちょっと大きめ?

これからどんどん実を付けて食卓を彩る程になってほしいものです。

防除が効いたのか、その後アブラムシの大量発生は無い様子。

油断せず見守りたいと思います。

水やりをする子ども。無限に水を与えようとするので要注意。

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グラウンドゴルフ日和

晴天。微風。

金沢地区年金友の会グラウンドゴルフ大会にお邪魔させていただきました。

この大会の上位入賞者は8月2日に行われる組合長杯争奪グラウンドゴルフ大会出場権を得ます。

前大会優勝者よりトロフィーの返還がおこなわれました。

参加者は51人。熱中症に気を付け、ルールを守って楽しくプレイしましょう。

クラブから気合が伝わってきます。

金沢地区立馬郊グラウンドにて。広いグラウンドに各グループに分かれた参加者が汗を流します。

それいけー!目指せホールインワン!

もちろん休憩も大事です。こういう語らいも楽しみの一つですね。

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スイカ出発式が行われました

本日14日、雄物川集出荷所にてスイカ出発式が行われました。

神事の後、テープカット、花束贈呈、スイカの試食会を行いました。

 

メディアに囲まれる園芸課宮野さん。

「また俺の手だけ映す気だべ!」はい。お昼のニュースで早速映ってましたよ。手。

 

慣れた手付きでスイカをカットする宮野さん。

 

花束贈呈。私が貰う側なら緊張して震えてしまいそうです。

 

スイカを試食。「んめ!」

あきた夏丸チッチェの糖度は13度あり、私もいただきましたが「んめっ!」

 

最盛期は8月に入ってからになりそうです。

最近連日30℃を超えてますので皆さんの体もスイカを欲しているのではないですか?

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51本目

私が広報担当になってから更新したブログの数が今回で51本目になりました。

私が単独で更新したものは今回で39本目。

3月末から更新を始め、約3カ月半。このペースでいくと個人で120本、全体で150本を目指せるのではないでしょうか!

2014年 99本

2015年 53本

2016年 33本

2017年 51本←イマココ!

広報誌、農業新聞、そしてブログと、多方面から情報発信していきたいと思っております。

ブログはぬる~い感じになっておりますが、いかんせん読者が把握しているだけで2人しかおりませんので(汗、

しばらくはこのまま継続していきます。

 

一足先に夏らしい画像を・・・

 

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とんぼとかげろうは漢字で書くとどちらも蜻蛉

トンボと聞くと秋の昆虫のイメージが強いのではないでしょうか。

黄金に実った稲穂とアカトンボ。夕焼けに照らされたその姿は古くからの日本の田園風景として非常に趣を感じますね。

さて、日本では古来より縁起の良い昆虫として知られるトンボ。

「勝虫」として前田利家の兜にあしらわれ、本田忠勝の槍も「蜻蛉切」と呼ばれ、恐れられました。

なぜトンボが「勝虫」と呼ばれるようになったかは諸説あり、有名なのは「一直線に前に進むさま、真後ろに進まない(引かない)さま」。これが武将にとっては自らの覚悟を込める意味でも縁起を担いだのではないでしょうか。また、稲作が盛んな日本において稲の害虫を食べるトンボがそもそも日本人に好まれる環境にあったこともあるかもしれませんね。

 

トンボは全世界で約5000種、日本では200種近くが生息していると言われています。

秋のトンボで有名なのはアキアカネなどのアカトンボと呼ばれる種類。

夏のトンボといえばオニヤンマなどの大きなものが挙げられます。

 

今日は数あるトンボの中から「ハグロトンボ」を紹介いたします。

ハグロトンボは夏、7月~8月に多くみられるトンボです。

ハグロという名前は羽が黒い羽黒から付いたという説や、お歯黒を塗ったように全身が黒いからだという説もあります。

オニヤンマのようにビューンと素早く飛ぶことはなく、むしろ蝶のようにひらひらと飛びます。

 

ハグロトンボは一部の地域では「神様トンボ」と呼ばれており、田の神の化身であるとの考え方もあるのだそう。

葉にとまって休む際、羽を閉じて休む姿が手を合わせて拝む姿に見えるからという説があるそうですが、これも諸説ありますので正確なところはわかりません。

そんなハグロトンボは青森では準絶滅危惧種、東京では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。

思いがけず見かけることができましたので今回撮影しました。

 

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オクラにも歴史あり

 

種まきから2か月。

前回は1か月後の様子を紹介しましたが、今回はそこからさらに1か月。

いろいろありました。

毎日のように葉を観察し、アブラムシを補殺していたのですが、数日目を離している隙に

アブラムシが増殖!!!

葉裏についているものはせっせと補殺したのですが、数が尋常ではありません・・・

若芽についているものは触れる事すらかなわないので、導入しました

農薬。

霧吹きでシュッシュと散布。

ひとまず鎮火しました・・・。油断大敵です。

葉もボロボロになり、正直今年はダメだと思いましたが、4本に間引きした株をさらに1本減らし3本に。

さらに微量の追肥をして回復を願っていたら徐々に生育が回復。オクラの生命力に感謝。

1度失った葉は戻りませんが、葉の枚数を増やしながら成長しています。

 

そしてなんと!

花が咲きだしたよ!

さて、このまま盛り返していくのか。それともまた油断して失敗するのか。詳細は次回。

 

閑話休題

妻が女性部に加入しておりミニトマトの苗をもらってきたので定植。

こちらも1か月ほど経ちましたが、順調に成長しています。

病害虫の発生も今のところありません。

順調すぎてオクラって育てやすいんじゃないんかい!と思ってしまいました。

小学校でミニトマトをつくるのにはこういう理由もあるのかもしれません。

ズンズン成長しています。

花も咲いています。

小さいですが、実もつき始めました。

 

妻より「家には花が無い」との意見をいただき、花も植えました。

今では色とりどりの花が咲いています。

毎年植え替えるのがイヤなので、多年草にしました。

 

 

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夏日 真夏日 猛暑日

暑かったり寒かったり、晴れたり雨に降られたりとなにやら落ち着かない天候が続いております。

とくに最近は梅雨前線の影響もあってか晴れてもジメジメ雨でももちろんジメジメと、多湿を好む菌たちにとっては最高の気象条件となっております。カビの発生や食中毒、農産物の栽培におかれましては病気の発生には注意しましょう。

さて、夏になるとここ数年必ず出てくる用語。「夏日」「真夏日」「猛暑日」。

もはや聞きなれている方もいるとは思いますが、

一日の最高気温が25℃を超えると「夏日」。30℃を超えると「真夏日」。35℃を超えると「猛暑日」と言われます。

地球温暖化が進んでいると叫ばれ久しいですが、さて、本当かい?と常々思っておりました。しかし、「猛暑日」なんて言葉は子どもの頃はあまり聞き覚えがありませんでした。

小さい頃はなかなか調べるにしても難しかったわけですが、今は携帯一つでなんでも調べられてしまう時代。

気象庁のHPにて情報を収集させていただきました。

全部書き込むと膨大なブログになってしまうので簡単に。秋田県横手市の気温データから抜粋。

2007~2016 年間の最高気温が35℃を超えた年は 7年

1997~2006    同じく  35℃を超えた年は 4年

1987~1996    同じく  35℃を超えた年は 3年

1977~1986    同じく  35℃を超えた年は 3年

さらに、日数で見ると、

2007~2016 最高気温が35℃を超えた日数は 24日

1997~2006  同じく 35℃を超えた日数は 20日

1987~1996  同じく 35℃を超えた日数は  8日

1977~1986  同じく 35℃を超えた日数は 11日

となっており、間違いなく右肩上がりで気温が上昇していると言えるのではないでしょうか。

今年は特に寒暖の差が激しく感じられます。猛暑日になる日もあるでしょう。

体調管理を徹底して、特に水分補給。塩分も忘れずに!

 

 

 

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7月になりました

といいながら、もう6日でございます。

1週間以上更新を止めてしまい、楽しみにされていた皆さんには申し訳なく思っております。

私が把握している読者は2人しかいないんですがね(微笑

今日から職場に復帰いたしましたので、また精力的に取材とブログの更新を行っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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紅い宝石“さくらんぼ”

さくらんぼが始まると、あぁ、夏が来るなぁと感じる(み)です。

6月20日に増田で、21日には十文字でさくらんぼの主力品種であります「佐藤錦」の目ぞろえ会が行われました。

例年であれば6月中旬から始まり、6月末にほとんど終わってしまうさくらんぼ。

旬はあっという間に過ぎていきます。

今年は6月上旬の天候不良により生育が1週間から10日ほど遅れ、21日から出荷がスタート。7月中旬頃までの出荷となりそうです。

増田地区では5月中旬の降雹により、一部の園地で被害が発生しました。

これを受け今年度は雹害果用の規格を設定。生産者に出荷を促し、収入の確保を目指します。

 

贈答用さくらんぼ・・・美しい。

雹害の選別基準を念入りにチェックします。

この穴を基準にサイズを判別します。

 

 

さくらんぼの町十文字として、毎年さくらんぼ祭りを行うほど有名な産地の十文字地区。

初出荷日に合わせた目ぞろえ会の開催とあって参加者で賑わっています。

箱詰めの方法についてしっかりと確認しました。

十文字さくらんぼ部会長の金沢隆志さんの園地にてさくらんぼを撮影させていただきました。

真っ赤で瑞々しいです。

 

みなさんにもこの紅い宝石をぜひ口にしていただきたいです。

 

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