乳牛とのふれあい


秋田県牛乳普及協会は9月19日、横手市で「わくわくモーモースクール!」を開きました。

JA全農あきたとの共催で実施する食農教育活動の一環です。

牛の搾乳やバター作りなどの体験を通じて児童たちに生命をいただくことに感謝の気持ちを持ってもらうため、
同市では農業委員会の協力を得て2005年から市内の小学校で特別授業を実施しています。

 

この日は市立大雄小学校で開催し、1年生と2年生の児童59人が参加。
酪農家の千葉肇さんが飼育する乳牛「ホルスタイン」の親牛と子牛2頭が児童たちをお出迎え。

皆さんは牛を間近で見る機会、ありますか。
各地を取材させていただいておりますが、なかなかこうしてお目にかかる機会がなく迫力に圧倒されました。

写真で迫力が伝わらないのが残念!もっと上手く撮影できるようになりたいです。

牛の生態も学びました。子牛ちゃんにミルクをあげてみよう!

 

千葉さん(右)の指導を受けて搾乳を体験しました。上手に搾れたかな?
乳牛とふれあった児童の一人は「牛は温かくて、やわらかかった」と感想を話していました。

 

私も牛さんに触らせていただきました。

「あったかい…!」手からその温もりを感じたと同時に生命の尊さを感じることができました。

 

 

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