全農新採用職員が当JA管内で研修中!


全農秋田県本部の新採用職員4人がJA秋田ふるさとで4月10日から13日間の日程で研修中。
4月20日、農事組合法人「越前」での研修の様子を私(き)が覗いてみました。

 

4人が運んでいる箱の中には何か入っています…さて、これは何でしょうか―?

これは発芽3日目の稲です。

皆さんは育苗箱をハウス内に設置する作業を体験。
この動作、単純そうに見えて結構、腕や膝に来るんです!

私も持ってみましたが、10箱持って腕プル膝ガクでした(弱すぎる…)
後で伺いましたが、育苗箱は1箱3㎏の重さなのだそうです。これを2500箱、ハウス2棟に敷き詰める!
数に驚いてばかりではいられません。
「苗半作」と昔から言われるほど この作業は、稲の生育において非常に重要な作業なのです。

 

台車を軽々と動かして(いるように見え)ます!
研修の疲れを感じさせないほど、あっという間に箱を持ち上げ敷き詰めていきます。

(皆さん俊敏な動きでカメラ追えず)

 

ハウス内は適温に保たれ、動くほどに汗が流れ落ちる環境です。
「よし!頑張ろう!」と気合を入れ直し、笑顔がこぼれる一幕も。

箱を敷き詰めた後、葉が焼けないように被覆資材をかけます。

 

生長した苗!緑の絨毯ですね!

説明を受けて施設内も見学しました。

農業の「現場の声」を直接聞くことができる貴重な体験。
職場に戻った際は研修で学んだことを実務に活かしていただけることを期待しております。
頑張れ!若人たち!

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