写真が苦手ですが写真は載せたい。ワガママな(み)です。
取材の中から個人的に興味深かったものを掲載させていただきます。
花の刺し芽作業です。
管内で盛んな花き栽培。実際どう育てているのか。イマイチわかっていなかった私。
「刺し芽」とは・・・
株の一部を切り取り、土に刺し、発根させて数を増やす作業の事。
種から育てるんじゃないんですね・・・
私のような素人の目から見ると、葉っぱを土に刺して、本当に育つの?と疑問を抱かずにはいられませんが、ちゃんと根が生えてくるのだそう・・・生命の神秘ですね。
成長促進剤を付けた葉を・・・・・
刺す!
また取って・・・
刺す!
ちなみにこれ1枚に200穴があいてます(つまり200本刺さってます)
それをずらーーーーー!壮観であります!
若干萎れているように見えますが、これから根が張って、水分、栄養を吸収し始めると、元気にグングン育っていきますよ!
どうですか?花き栽培に興味が湧いてきませんか?
ちなみに小学生のころ、サツマイモを栽培しましたが、その時も茎を地面に斜めに刺しておしまいだったような気がします。
「刺し芽」を昔体験していたとは・・・小学校、ありがとう。