増田高校が若者チャレンジ産業祭に参加


県立増田高校農業クラブの2年生5人は11月20日、
横手市の秋田ふるさと村で19日、20日の2日間で開かれた「若者(わげもん)チャレンジ産業祭」に参加しました。
「県の産業を担う若い力を発信する」という趣旨で
実業学科のある高校の出店や展示などを中心に開催した同祭は今年で10回を数えます。

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初回から参加している増田高校。

学校紹介や研究成果などのパネル展示や「高校生チャレンジショップ」として
生徒が同校内の圃場で生産し、収穫したリンゴやネギ、レタス、シクラメンの他、
同市増田町八木(やぎ)地区特産の「八木ニンニク」を使ったソースを販売しました。

この日の午後にふるさと村に行ったのですが
リンゴは午前中のうちに完売したそうです・・・すごい

 

生徒たちは来場者に声をかけ、おすすめの食べ方などを説明しながら農作物などを売り込んでいました。

八木ニンニクのソースは
ごはんにかけるのはもちろん、パスタソースとして使ったり野菜炒めの味付けにもぴったり!と話してくれました。

京都から観光で訪れた来場者は「農産物がしっかり育てられていて感心した。価格も求めやすい」と話していました。

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思いがけずスペシャルゲストが乱入。
横手市と美郷町が舞台となった「後三年合戦」の武将隊「清原紅蓮隊」の金売り吉次さん。
この日はふるさと村で武将隊のパフォーマンスがありました。

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同じく鎌倉権五郎景政さん。
後三年合戦時は16歳の若武者で高校生の皆さんと同世代(?)の設定です。
「ネギ、太いのぉ!!」と驚いておいででした。

若者チャレンジ産業祭に参加した高校生の皆さんや
武将隊の皆さんにお会いして
皆で協力して秋田を盛り上げていかねばと気持ちを新たにした日でした(き)

 

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