枝豆部会 目ぞろえ会


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JA秋田ふるさと枝豆部会は16日、同JA平鹿野菜集出荷所で出荷講習会を開きました。同部会では、一元集荷と検査員制度による品質の均一性を重視し、さらに食味を重視した出荷調整を誓いました。

管内の極早生品種の出荷は、平年よりもやや早い12日から始まっており、今後10月中旬まで400㌧(前年比16%増)の出荷量を目指します。

6月の降雨量が平年の5割程度とかなり少なく、乾燥により生育に影響が出ています。佐藤勇部会長は「液肥による葉面散布の回数を平年よりも1回多くし、収量と品質を確保してほしい」と呼び掛けました。

部会員ら71人が参加した講習会には、県の平鹿地域振興局農業振興普及課や市場の担当者を招き、情報を伝えました。これを受けて同部会は、①開花日から収穫適期を予測し計画的に収穫 ②液肥の葉面散布によるさや肥大の充実 ③降雨を予測した防除実施―などで、長期安定出荷の強化を確認しました。(か)

今年は高単価が期待できます!頑張りましょう。ワッショイ\(^▽^)/

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