Archive for category プレリリース

復興支援人的派遣から友好JA協定へ! JA南三陸との友好JA締結を結びます

東日本大震災被災地の復興支援としてJA南三陸に職員派遣を行っているJA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる10月25日、宮城県のJA南三陸(本店(仮):気仙沼市本吉町津谷松尾1番2号、高橋正 代表理事組合長)との友好JA締結を結びます。

当JAは昨年10月から、JA全中が行う被災地JAへの復興支援職員派遣事業で、全国2例目となるJA南三陸への職員派遣を実施。当JAの職員1名がJA南三陸営農販売課に出向し、被災農地の復旧につなげるため、園芸関係の補助事業申請事務・事業推進、東電への損害賠償請求などを担当してきました。

両JAではこれを機に、JA間の連携を強化。役職員の交流のほか、南三陸町が行う「復興市」への出店協力、同JA直売施設への当JA産品コーナーの設置、生産者・JA青年部などの若手農家との交流など、支援と交流の輪を広げてきました。

今回の締結では、本事業を契機に、①地域農業振興への寄与、②自然災害などの不足の事態への協力――など、連携のさらなる強化を確認し合います。

なお、ハイライトは、締結式において、両JA組合長が締結書にサイン・握手を交わす場面です。

 

【 開 催 概 要 】

 

日 時:平成25年10月25日(金)14時30~ (※50分程度)

場 所:JA南三陸本店(仮)(気仙沼市本吉町津谷松尾1番2号)

内 容:14:30 開式

14:35 経過報告・締結書紹介

14:40 締結書締結(両JA組合長による)

14:55 組合長挨拶・来賓祝辞

15:15 復興へ向けて頑張ろう三唱

15:20 閉式

出席者:両JA役職員ら 60人

 

【当JAによる職員派遣について】

JA全中が行う被災地JAへの職員派遣事業において、昨年10月から今年10月末までは、当JA職員1名が出向しておりますが、11月から平成26年3月末までは新たに後任担当者が出向する予定です。

 

~この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先~

JA秋田ふるさと 総務課 ℡ 0182-35-2634

発信者:総務課 広報担当 高橋

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JA青年部員らが食材提供!横手産食材100%学校給食 「よこてのごっつぉ給食」を提供します

IMG_0026横手市の子供たちに学校給食でも地場産食材のおいしさを感じてもらおうと、JA秋田ふるさと青年部(柿崎和俊部長)は、来たる10月21日から28日にかけて、横手市内の全小中学校を対象に、1日限定100%横手産食材を使った給食「よこてのごっつぉ給食」を提供します。これは、昨年、当JA青年部が横手青年会議所との共催で実施したもので、今年で2回目。今年は、当JA青年部が横手市教育委員会との共催で実施し、使用食材のほぼ全量を同部員や地元生産者が提供します。

今回提供するのは、小学校21校、中学校8校の計約8000食分。各校の給食提供日には、部員らが学校を訪れ、横手の農業について紹介した後、児童・生徒らとともに給食を味わいます。

なお、本事業の代表を務める当JA青年部の柿崎和俊部長は、10月24日(木)実施する吉田小学校(佐々木公高校長)に参加いたします。

 

【 開 催 概 要 】

日時・場所:①10月21日(月):山内小・山内中

②10月22日(火):植田・十文字第一・十文字第二・睦合小、十文字中

③10月24日(木):横手南・旭・栄・増田・浅舞・吉田・醍醐・雄物川北・南・福地・田根森・阿気・大森小、横手南・横手明峰・平鹿・増田中

④10月25日(金):朝倉・境町・黒川・金沢小、横手北中

⑤10月28日(月):県立横手清陵学院中

主な内容:横手産食材100%学校給食 ※メニュー等詳細は別紙のとおり

使用食材13品目のうち7品目(米・ほうれんそう・しいたけ・食用菊・りんご・ねぎ・小松菜)をJA青年部員が提供。その他は当JA生産部会などの生産者による

訪問者: 各校にJA青年部員が参加予定(一部学校を除く)

※10月24日(木)12時05分~ 吉田小 当JA青年部柿崎和俊部長が参加予定

 

 

~この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先~

JA秋田ふるさと 営農企画課 ℡ 0182-56-4105

(発信者:総務課 広報担当 高橋)

 

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当JA産ぶどう 佐竹知事に収穫報告を行います

DSCN0270JA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる10月1日、佐竹敬久知事を訪問し、本年産ぶどうの収穫報告を行います。訪問するのは、当JAぶどう無核会(高橋弘会長)生産者ら6人。“種なし・大粒品種”「ピオーネ」「巨峰」「シナノスマイル」「シャインマスカット」の4品種の出来を報告します。

同会が所属する当JAぶどう部会は、生産者数262人。2011年1月の豪雪被害により、横手市ではぶどうだけで約4億円の被害がありましたが、その後の懸命な復旧作業や新植・改植が功を奏し、被害後5割に落ち込んだ出荷量は大きく回復。同部会は今年、被害前の出荷量の8割に当たる620㌧、販売額1億9000万円(被害前の9割)に回復する見込みです。

8月22日から始まったぶどうの出荷は、28日から本格化し、9月8日からは大粒ぶどうの出荷が開始。品質も良好で、同部会では産地の挽回に期待を込めています。

なお、ハイライトは、佐竹知事にぶどうを試食していただく場面です。

 

日時:平成25年10月1日(火)13時~

場所:秋田県庁

主な内容:横手産「種なし大粒ぶどう」の収穫報告・試食会

 

【種なし大粒品種について】

種なし大粒品種は近年、消費者からの需要が高く、同部会では作付けを拡大。中でも、巨峰と同時期に成熟する黄緑色の高級品種「シャインマスカット(※)」のキロ単価は、「巨峰」の2倍強の2000~2500円の高値が期待されることから、当JAぶどう無核会(生産者数80人)では、豪雪被害からの産地復興の足掛かりにしたいと考えています。同品種は2010年から生産を開始し、昨年は新たに1.4haに325本を新植。約3㌧の生産を見込んでいます。

(※「シャインマスカット」:糖度18度以上で酸味が少なく、皮ごと食べられるのが特徴。2006年に品種登録され希少価値が高い。現在は産地リレーで高単価の取引が期待されている)

(高橋)

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平成25年産りんご出発式を開催します

昨年の出発式の様子

昨年の出発式の様子

PRを担うミスフレッシュ

PRを担うミスフレッシュ

JA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)では、来たる9月4日(水)14時より、当JA醍醐選果場にて、平成25年産りんごの出発式を行います。

2011年1月の豪雪被害により、その後の出荷量は豪雪被害前の3分の1程度まで落ち込みましたが、懸命な復旧作業や改植・補植により、今年度は豪雪被害前の出荷量の5割に当たる3800㌧(前年比118%)、販売額9億円(同120%)を見込んでいます。

今年は、春先の低温により、開花期が平年よりも8日程度遅れたものの、その後の後天で生育は順調に推移。着果量は平年よりもやや多く、着色や玉伸びも良好です。

早生品種「さんさ」「つがる」の出発式での出荷を皮切りに、10月には「やたか」「千秋」、11月には「王林」「ふじ」の収穫が続きます。なお、出荷は、県内や関東、関西市場11社に、2月上旬にかけて出荷予定です。

なお、JA秋田ふるさとりんご部会(佐藤(みつぎ)部会長)は、生産者数約1200人。当日は、神事やJA全農あきた青果物キャンペーンガール『ミスフレッシュ』による試食会を行う予定です。

 

【 実施概要 】

 日 時:平成25年9月4日(水)14時~

場 所:JA秋田ふるさと醍醐選果場(横手市平鹿町醍醐字鰌田27-1)

内 容:14:00  安全祈願(神事)

14:20  出発式(ミスフレッシュによる試食会、試食品種『さんさ・つがる』を予定)

出席者:取引市場11社

県・市・JA全農あきた 各担当者

JA秋田ふるさとりんご部会役員15名

JA秋田ふるさと代表理事専務 小田嶋(ちぎり) ほかJA担当者

※15時30分より、シャイニーパレス(横手市駅前町6番22号)において「販売対策会議」

を行います。今年産の生育状況報告や販売計画、市場との意見交換などを行う予定です。

 

【お問い合わせ】JA秋田ふるさと 園芸果樹課 ℡0182-56-4110 (担当:石川または五十嵐)

発信者:総務課 広報担当 高橋

 

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当JA初 盆向け「菊」出発式を開催します ~7月23日(火)午後4時 十文字集出荷所にて~

当JA産菊の栽培の様子(写真はスプレー菊)

当JA産菊の栽培の様子(写真はスプレー菊)

秋田県一の花き生産量を誇るJA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる7月23日(火)16時より、当JA十文字集出荷所で、当JAでは初となる「菊」の出発式を行います。

当JA花卉総合部会は生産者数115人で県内一の花き生産量を誇り、うち76人が菊類を栽培。当JA花き生産量全体の7割が輪菊や小菊、スプレー菊などの菊類を占めます。菊の生産は6月から11月にかけて。盆向けのピークとなる8月上旬から中旬にかけては一日の出荷量が30万本に上り、県内や関東市場などに出荷されます。

今年度は花き全体で出荷量920万本、(前年比102%)、販売額6億4000万円(同109%)を計画。うち菊類は出荷量762万本(同102%)、販売額4億1000万円(同106%)を目指します。

なお、ハイライトは、テープカットやミスフレッシュからドライバーへの花束贈呈です。

【 開 催 概 要 】

日時:平成25年7月23日(火)16時~

場所:JA秋田ふるさと十文字集出荷所

     (横手市十文字町植田字大清水182)

主な内容:16:00 神事

     16:30 主催者あいさつ

     16;45 ご来賓あいさつ

     17:00 テープカット

     17:10 ドライバーへの花束贈呈

参 集 者:県平鹿地域振興局、市産業経済部、

JA全農あきた(園芸課、青果物キャンペーンガール「ミスフレッシュ」)

JA秋田ふるさと花卉総合部会長 鈴木 (よし)(とく)

JA秋田ふるさと花卉総合部会菊部会長 佐藤 剛 ほか部会員

     JA秋田ふるさと代表理事専務 小田嶋 契

※JA秋田ふるさと花き総合部会

 部会員115人。「菊部会(76人)」「蘭部会(5人)」「トルコギキョウ部会(29人)」「ユリ洋花部会(44人)」の4部会で構成。当JA産で生産される花きは約25品目に上ります。

(高橋)

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平成25年度産スイカ出発式を開催します(7月19日)

P8-1JA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる7月19日(金)10時より、当JA雄物川集出荷所にて、本年産スイカの出発式を行います。

当JA西瓜部会は、生産者数386人。主な作付品種は、「あきた夏丸」、「(しま)無双(むそう)H」、「甘湧(かんゆう)」などで、本年産は7月12日から8月下旬にかけて出荷予定です。今年度は、出荷量7500㌧、販売額約12億円を目指します。

ハイライトは、テープカットやミスフレッシュからドライバーへの花束贈呈です。

 

 

なお、前日の18日(木)には、同部会役員らが県庁を訪れ、佐竹知事に本年産スイカの出来を報告する予定です。

 

【 開 催 概 要 】

 

日時:平成25年7月19日(金)10時~

場所:JA秋田ふるさと雄物川集出荷所(横手市雄物川町今宿字前田面20番地)

主な内容:当JA産スイカの出発式、試食会

参 集 者:県平鹿地域振興局、県農業試験場、市産業経済部

JA全農あきた(園芸課、青果物キャンペーンガール「ミスフレッシュ」)

JA秋田ふるさと西瓜部会

JA秋田ふるさと代表理事専務 小田嶋 契ほか

(※佐竹知事への訪問:平成25年7月18日(木)15時 県庁にて実施予定)

 

(高橋)

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『ふるさと農業体験2013夏編』を開催します

親子で田植えを楽しむ参加者

親子で田植えを楽しむ参加者

JA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる6月15日(土)、横手市内の小学生児童親子を対象に、日帰りグリーンツーリズム『ふるさと農業体験2013夏編』を横手市内の圃場などで行います。これは、地元の小学生児童親子に、地元の食と農の豊かさを感じてもらおうと、当JA青年部やJA女性部、JA若手職員有志などが連携し行っているもので、今年で8年目(夏・秋の年2回開催、15回目)。今回は、横手市平鹿地区の生産者圃場で田植え体験を行うほか、地場産食材を使ったランチ、JA若手職員有志による農業クイズ大会なども行います。
なお、ハイライトは、圃場で生産者と触れ合いながら田植えを行う、親子の交流の様子です。

< 実 施 概 要>
【日時】平成25年6月15日(土)9時開会
【場所】①集合場所:横手市平鹿町「醍醐公民館」(横手市平鹿町醍醐四ッ屋76)
②ハイライト:田植え体験場所(10時~11時30分頃)
横手市平鹿町石の塔
【参加者】横手市内の小学生児童親子 22組55人
【体験内容】①田植え体験(JA青年部による)
②地場産野菜を使ったランチ(JA女性部による)
③農業クイズ(JA若手職員による)

~この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先~
JA秋田ふるさと 総務課 ℡0182-35-2634 (担当:高橋)

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高品質米生産の新たな拠点が完成! 雄物川CE竣工式を開きます

JA秋田ふるさと雄物川カントリーエレベーター

JA秋田ふるさと雄物川カントリーエレベーター

JA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、来たる6月12日(水)、新たに建設した当JA雄物川カントリーエレベーター(以下「CE」)の竣工式を開きます。
昨年7月に起工し、今年5月20日に竣工。この秋から稼働いたします。既に当JA管内に4地区あるCE(平鹿・大雄・大森・十文字)と合わせて高品質な米生産を行い、競争力の強化を目指します。
なお、ハイライトとなるテープカット終了後は、報道機関の方向けに「内覧会ならびに記者懇談会」を予定しております。

【 開催概要 】

日 時:平成25年6月12日(水)午前11時~
場 所:JA秋田ふるさと雄物川カントリーエレベーター(横手市雄物川町今宿字南田152)
内 容:11:00~11:30 神事
    11:40~11:45 テープカット
    11:50~12:10 内覧会ならびに記者懇談(報道の方向け)
  説明予定者:当JA代表理事専務(営農経済担当) 小田嶋 契(ちぎり)
        当JA雄物川総合支店 営農資材課 課長 小西 勇
参集者: 県・市担当者、建設業者役員、当JA役員など 100名程度を予定

【雄物川CE概要】
処理能力3000㌧、処理面積407㌶、当JAの既存の4CE(平鹿・大雄・十文字・大森)とほぼ同じ規模です。大森CEで使用している火力乾燥方式を採用。また、処理時間やコスト削減、近隣住民への配慮として、粉じん飛散や臭いを最小限に抑える、県内でも実用例が少ない「乾燥式集じん装置」を採用しています。

~この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先~
JA秋田ふるさと 総務課 ℡0182-35-2634 (担当:大和谷)

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