JA通信ふるさと1月号 組合長と2首長「新春てい談」をぜひご覧ください


異例の11パージにわたって、てい談を掲載している「JA通信ふるさと」

異例の11パージにわたって、てい談を掲載している「JA通信ふるさと」

明けましておめでとうございます。

お正月、皆さまはどのように過ごされたでしょうか。

さて、今回は、年始にふさわしい「新春てい談」についてお伝えします!

 

JA秋田ふるさとは、このほど発行した組合員向け広報誌「JA通信ふるさと」1月号で、同JA小田嶋契組合長と美郷町の松田知己町長、横手市の髙橋大市長との新春てい談を実施しています。通常よりも3倍近い量の11頁にわたって掲載し、これからの農業振興について連携の可能性を語っています。

 

てい談は、「JA秋田ふるさとの農業のこれからを語る」と題して、12月上旬に実施しました。今後目指すべき当地域の農業生産振興として、①水田農業振興策、②園芸作物振興策、③後継者育成策、④行政とJAとの連携について――の4テーマについて討議を交わしました。誌面には、90分にわたる討議のほぼ全てを掲載しています。

このうち、後継者育成では、「一行政だけで解決しようとしない」として、行政や団体などの枠を超えた課題解決の新たな視点を持つことを提起しました。農業という職業について「若い人たちに受け入れられる宣伝方法を探る」必要性や、その土台作りに向けた「世代間で互いの価値観を認め合う」ことの重要性などについて確認しました。

 

小田嶋組合長は「今後の農業生産振興で向かうべき連携の方向性について、行政とJA間で確認する貴重な機会となった。多くの農家の皆さまに共有していただき、より良い農業振興に向けてまい進していただきたい」と力を込めました。

 

なお、「JA通信ふるさと」1月号は、当JAホームページでもご覧いただけます。

どなたさまも、ぜひご一読ください!

(あ)

 

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