ふるさと農業体験2014秋編


 

JA青年部員の田んぼで「めんこいな」の手刈りに挑戦

JA青年部員の田んぼで「めんこいな」の手刈りに挑戦

 

昼食にはJA女性部の皆さんが用意した新米おにぎりと豚汁、野菜サラダ。りんごの食べ比べも

昼食にはJA女性部の皆さんが用意した新米おにぎりと豚汁、野菜サラダ。りんごの食べ比べも

JA秋田ふるさとは10月11日、横手市平鹿町で、市内の小学生児童の親子を対象に、日帰りグリーンツーリズム「ふるさと農業体験2014秋編」を開いた。夏と秋の年2回実施し、今年で9年目。

 親子21組54人が参加した。JA青年部員の田んぼで「めんこいな」の手刈りをした。昔ながらの脱穀実演や、リンゴの品種別食べ比べなども体験した。このうち、脱穀実演では、足踏み脱穀機で脱穀した後、すり鉢と野球ボールで籾すりをし、精米機にかけて精米になるまでを実演。児童らは、手刈りしたばかりの稲が米になるまでを目の当たりにすると、歓声を上げて驚いていた。

 参加した児童の母親は「新米の季節に地元農業の豊かさを体感できてうれしい。ぜひ来年も参加したい」と話した。

(あ)

 

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