JA南三陸と“出会いの場”相互交流婚活事業を開始  ~6月7日(土)、気仙沼市で第1弾「イチゴ狩り交流満喫ツアー」を実施~


気仙沼市の営農再開をけん引するイチゴ

気仙沼市の営農再開をけん引するイチゴ

宮城県のJA南三陸(本店(仮):気仙沼市本吉町津谷松尾1番2号、高橋正 代表理事組合長)と友好JA提携を結ぶJA秋田ふるさと(本店:横手市駅前町6番22号、代表理事組合長 高橋慶典)は、6月7日、横手市内の独身女性を対象とした婚活企画「初夏の南三陸とイチゴ狩り満喫ツアー」を気仙沼市内で開きます。

東日本大震災の復興支援を通じて広げてきた両JAの人的交流を“出会いの場”の提供にも活かそうと初めて実施。イチゴは気仙沼市の営農再開をけん引する重要な品目であることから、同ツアーと通じてイチゴ狩りを楽しんでいただきながら、地元の若手生産者の頑張りと現在の復興状況を多くの方に見ていただこうと開催するものです。

なお、今年10月には、JA南三陸管内の独身女性を横手市に招いた「リンゴ狩りツアー」も予定しています。

 

【経緯】

東日本大震災被災地の復興支援として宮城県のJA南三陸に職員派遣をしている当JAは、昨年10月、宮城県気仙沼市などを管轄するJA南三陸と友好JA締結を結びました。これは、JA全中が行う被災地JAへの復興支援職員派遣事業で、全国5例のうちの2例目として2012年11月から職員派遣を実施しているものです。現在は、当JAの職員、斎藤智行(44)が、JA南三陸営農販売課へ出向し、被災農地の復旧を目指す補助事業事務や東京電力への損害賠償請求事務などの復興支援を行っています。

両JAでは、この派遣事業を契機に、役職員の交流のほか、南三陸町が行う「福(ふっ)興(こう)市」への出店協力、同JA直売施設への当JA産品コーナーの設置、生産者・JA青年部などの若手農家との交流など、支援と交流の輪を広げてきました。こうした支援の輪をより広げ、出会いの場の提供にも活かそうと、今回の事業を開始いたします。

 

【第1回婚活交流事業「イチゴ狩り満喫ツアー」開催概要】

 

日時:平成26年6月7日(土)※詳細は別紙をご覧ください

場所:宮城県気仙沼市

内容:①気仙沼市内でのイチゴ狩り、②同市で採れた海鮮を使ったバーベキューなどで、JA南三陸管内の独身男性を中心とする生産者と交流を図るほか、③被災地視察、④同市内の観光などを日帰りで実施

対象:横手市近郊に在住の18歳以上の独身女性(募集人数:20名)

 

~この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先~

JA南三陸営農生活部営農販売課 ℡0226-31-4554 (担当:斎藤 ※JA秋田ふるさと出向職員)

発信者:総務課 広報担当 高橋

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