注目情報:マイマイガ


マイマイガが昨年異常発生したことは記憶に新しいと思います。昨年多くの卵を産み今年度の農産物への影響を心配していましたが、園芸果樹課からの果樹情報(第145号)にりんごへの被害についての報告がありましたので、転載します。(か)

家の壁面にもマイマイガ・・・オーマイガー ( ̄▼ ̄|||)

◆りんごへのマイマイガ被害について

昨年度県内で大発生したマイマイガですが、卵塊が多く、今年度も大発生が懸念されていました。4月以降、気温が平年より高く推移したことが影響し、ふ化最盛期が4月下旬から開花期にかけてと当初予想より早まったことで、果樹への被害が報告されました。これを受け、JAでは少しでも早く薬剤散布を行えるよう、ミツバチの撤去日を5月5日~6日と、当初予定より2日早める対応をとりました。

5月7日には平鹿地域振興局の果樹担当者とJA果樹担当者で、りんごのマイマイガ被害調査を行いました。管内全域では被害程度は小~中であり、果実肥大へ影響するような実害はないといった結果でした。

しかし、街灯や建物の周辺については、産卵量が多かったことに加え、強風により幼虫が風で飛ばされ、被害程度が非常に大きい傾向にありました。5月7日以降は管内全域で落花後の定期散布にてエルサン水和剤やサムコルフロアブルが散布されたことで、多発した園地でもマイマイガの衰弱や死亡が確認されました。

今後の防除については、マイマイガの発生について地域差や園地差があることから、ご自分の園地をよく確認し、園地での被害が多発するような状況になった際には、サムコルフロアブルやフェニックスフロアブルを加用散布するようにしましょう。

 

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