青年部増田支部 関西進出!!

お久しぶりです。増田支部事務局の黒政です。

増田は本日(2月6日)も雪が降っております。ニュースなどでは横手市の積雪は1m50㎝などと報道されていますが、増田の積雪は2mはあります。早く春になって暖かくなってほしいものです。

さて、話は少しさかのぼりますが、1月14日~16日にかけて増田支部の若手の部員6名(私を入れて7名)で大阪で市場研修及びりんごの宣伝販売を行いました。

この事業の目的としましては、「自分が生産したりんごがどのようなルートを経由して消費者へ届けられるのか知らない若手農家が多いことから、市場関係者、仲卸人、そして消費者と関わることで今後の自身の農業経営に役立ててもらう」ために企画しました。

14日は大雪による飛行機の遅れから当初予定していた市場関係者との打ち合わせは15日に持ち越しとなりました。

15日、この日は当初から大果大阪青果でせりを見学する予定でした。せりが始まる前に市場の担当者と今後の増田のりんごの展望などと、宣伝販売の ための打合せなどを行いました。午前10時頃にせりは終了し、6人は2人ずつに分かれ、各々の販売先(3か所)に向かいました。この日、店頭販売させてい ただいた店舗は、阪神百貨店(大阪市)、平和堂アルプラザ高槻店(高槻市)と香里園店(寝屋川市)でした。事務局の私は高槻店に同行しました。10時半頃 に店舗に到着し、4時間ほど店頭販売しました。私自身も店頭で販売したことがなかったため最初は不安でした。しかし、「さすが農家はスペシャリストで す!!」おいしいりんごの見分け方などお客様の質問にすぐに答え、蜜入りのりんごを代わりに選んでいるところを目の当たりにして、思わず私も感心して聞き 入ってしまいました。

この日は「ふじ」を1個98円で販売したのですが、飛ぶように売れ、大盛況でした。お客様の中には、りんごが大好きで直接農家の連絡先を教えてほしい。というお客様もおりました。

結果から見ても今回の事業は大成功であったのではないかと思います。反省点としましては、今回はりんごが終盤のときに販売を行ってしまったため、階級の上のりんごなくなってしまったということです。

りんごと言えば青森かもしれません。確かに形や色はすばらしいです。でも、日本一おいしいりんごは間違いなく「増田産のりんご」です。まだまだ雪 は降り続きそうですが、この程度の雪に負けてられません。日本一おいしいりんごを作り続けられるように頑張っていきましょう!!

青年部増田支部事務局  黒政

 

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