【大雄支部】生き物調査

7月20日に大雄小学校5年生25名と生き物調査を行いました。大雄小では田んぼを借りて毎年田植えを授業の一環で行っており、その圃場にて「青年部の皆さんに生き物調査も是非」ということで依頼が来ました。

支部長挨拶、圃場主(照井さん)による耕種概要説明が終わり、早速生き物調査開始。「今の子供たちは興味を持ってくれるだろうか…」と始まる前は思っていましたが、いざ始まってみると子供たちは一斉に田んぼへ飛び出していきました。調査時間を50分にしていたのですが、むしろ時間が足りないほど子供たちは熱中していました。最終的に約20種類の生き物捕獲に成功し、カエル、ヤゴ、ドジョウ、おたまじゃくし、ホタルの幼虫など子供たちも「こんなにいるんだー」とびっくりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

家で農業を営んでいない子供にとって、田んぼに入るという経験はなかなかないと思います。稲は水・太陽・空気など自然のめぐみを体いっぱいに受け止め、たくさんの生き物たちと一緒に育ち、収穫の秋を迎えるということを今回の生き物調査を通して少しでも伝えられたかなと思います。

また、6月に行ったバケツ稲授業も現在苗の移し替えまで順調に進んでおり、これから夏休みに入りますが、子供たちに引き続き管理をお願いしている状況です。

最後になりますが、7月29日に大雄サマーフェスティバルが開催されます。今年も大雄青年部ではかき氷を出店します。他にもたくさんのたくさんの催し物がありますので、皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい。(詳細は下記URL)

http://www.city.yokote.lg.jp/tasangyo/pagec000013.html

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