【大森支部】夏休みちゃぐりんフェスタ&保育園との交流事業

小学生が夏休み真っ盛りの中、今年も大森支部では「夏休みちゃぐりんフェスタ」を8月3日(日)にフレッシュ部会と合同で開催しました。 まずは青年部担当の農のステージです。神成農園と題しまして、昨年から休耕田を畑として作付けできるよう青年部員が管理していた圃場での初の農業(収穫)体験をしました。今回子供たちに収穫してもらったのはとうもろこし、じゃがいも、なすの3種類で、特にじゃがいもは大きいものが多く、子供たちも楽しんで収穫していました。

圃場でとれたすいか試食とアイス休憩を挟み、子供たちは先ほど収穫した野菜の袋詰めに挑戦。慣れた手つきで詰めていくものの、中には欲張りすぎて切らしてしまう子供も。

お昼になりフレッシュ会員の母さん方と合流し、食のステージとなります。野菜蔵の野菜を中心とした愛情たっぷり”野菜ゴロゴロフライパンカレー(ちゃぐりん2013年8月号参照)”とじゃがいも、セロリ、きゅうり、とうもろこし等をふんだんに使ったサラダを試食。 おかわりするほど好評でした。

その後、子供たちはちゃぐりんの”5分でシャーベットを作ろう”にも挑戦。塩がとけるときに周りの熱を奪う性質を利用したもので保冷用バッグをふってもらうことに。いざやってみると、ふる、転がすというよりも持って走っているだけでしたが、しっかりと固まってくれました。

おまけ:休む暇もなく子供たちは予定にはない川のほうへ向かい生き物調査をしていました(ザリガニに悪戦苦闘)。

翌日、2日連続となりましたが、8月4日(月)に大森保育園にてじゃがいもの収穫のお手伝いに行ってきました。じゃがいもは数もさることながらとにかく大きいの一言です。その後は子供たちが育てたすいかをご馳走になりました。今回の交流は突発的なものでしたが、先生方より本当に助かった等のお言葉を頂き、秋にあるさつまいも収穫もお願いしますとのことでした。今回は手伝うだけとなりましたが、もっと交流を深め、何か新しい事業ができたらいいですね。

おまけ:大量に汗をかいた子供たちはその後プールへ一直線でした。

 

 

 

 

2日間で小学生、幼稚園児と一緒に農作業をしたわけですが、夏の暑さも吹っ飛ぶくらい子供たちは元気いっぱいで、私たちも子供たちからパワーをもらったような充実した2日間となりました。

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