Archive for 7月, 2017

夏の味覚・トマトをPRします

7月31日管内に お美しい御方が…!田んぼに佇んでいらっしゃいます。


稲の緑に白いドレスが映えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、田の神のごとく現れたのは
貴族出身の白鳥はづきお嬢様!

BBQ(お嬢様曰く「おバーベ」)に使う食材を求めているということで
トマト部会の傳野猛部会長(写真左)のハウスにいらっしゃいました。

 

私(き)も同行しようと勇んで行きましたが、
時間を30分誤り、汗だくで皆さんの前に登場してしまうという失態。あな情けなや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸く愛らしい形!
こちらが当JA管内の主力品種の「りんか409」。
甘さと酸味が絶妙な品種で、県内や関東市場を中心に出荷されています。

出荷用は皆さんがいただく際に食べ頃になるように、赤色が薄いときに収穫しています。

「樹上で赤くなっているの、なかなか撮れないから撮ってって」と部会長。

 

部会長のお言葉に甘えてバシャバシャ撮りまくる(き)。
「あのう、そこの人、まだいますか?」とカメラさんから制され我に返る(き)。

遅れた上に、あろうことかフレームインするとは(大汗
ご迷惑をおかけして申し訳ございません!!

 

はづきお嬢様と傳野部会長の交流の様子は
8月5日(土)の AAB秋田朝日放送「サタナビっ!」で放映されます。

9時半放送開始から見てみてくださいネ!

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初収穫

一度は諦めかけたオクラでしたが、防除のかいあってか何とか息を吹き返し、ついに・・・。

オクラの実が・・・

収穫できる大きさにまで成長しました。

大体私の中指くらいです。

ちょっと大きめ?

これからどんどん実を付けて食卓を彩る程になってほしいものです。

防除が効いたのか、その後アブラムシの大量発生は無い様子。

油断せず見守りたいと思います。

水やりをする子ども。無限に水を与えようとするので要注意。

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レシピ~作ってみたよ!~③

レシピ 6月号より【じゃが芋のピザ風ガレット】

作ってみたよ!

※アスパラガス使おうと思ってましたが、うっかりマヨ付けて食べてしまいました。

◆材料

・ジャガイモ・・・小5個(約450gでした)

・とろけるチーズ・100g

・ピーマン・・・・1個

・タマネギ・・・・2分の1個

・ベーコン・・・・40g

・塩コショウ・・・少々

・オリーブオイル・適量

※27㌢のフライパンで作りましたが、上記の材料で2枚作れました。

 

◆作り方

①ジャガイモは皮をむき、ピーマンは2~3㍉の幅で半月切り、タマネギも2~3㍉幅で繊維に沿って細切り、ベーコンも同じく細切りにします。

こんな感じです。

 

②フライパンにオリーブオイルを塗り、弱火で熱します。

※下ごしらえの途中で火にかけました。

 

③フライパンの上でジャガイモをスライサーで切り、適当な厚さになるように敷き詰め、火力は中火。

わっせ!わっせ!指を切らないように注意してね!

1㌢だと火が通るか不安があったため、薄めに。

拡大図。

 

④3分ほど加熱し、弱火に。とろけるチーズをまんべんなく乗せます。

ジャガイモがめくれてきました。

チーズを乗せました。

⑤チーズが溶けだしたら、具材を乗せて、塩コショウを振り、火を止め、ふたをして余熱で5分ほど温めます。

溶けてきたかな?

具材と塩コショウ!

 

⑥完成!!!

※お好みでコーンを乗せてみたり。

 

IHのせいかもしれませんが、薄めに作ったジャガイモの生地はちょっと固めでした。

2枚目を作る際は終始ふたをしました。

また、ジャガイモがめくれあがってしまったので、敷き詰めた際にフライ返しで少し押してあげるとめくれあがりを防げました。

ピザ生地を作らなくて良いという最大のメリットがあるので、これから作る機会が増えそうです。

トマトソースを塗ってみたり、具材にツナマヨを乗せても美味しいと思います。

無限の可能性を秘めた簡単レシピ!ぜひお試しください!

 

 

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グラウンドゴルフ日和

晴天。微風。

金沢地区年金友の会グラウンドゴルフ大会にお邪魔させていただきました。

この大会の上位入賞者は8月2日に行われる組合長杯争奪グラウンドゴルフ大会出場権を得ます。

前大会優勝者よりトロフィーの返還がおこなわれました。

参加者は51人。熱中症に気を付け、ルールを守って楽しくプレイしましょう。

クラブから気合が伝わってきます。

金沢地区立馬郊グラウンドにて。広いグラウンドに各グループに分かれた参加者が汗を流します。

それいけー!目指せホールインワン!

もちろん休憩も大事です。こういう語らいも楽しみの一つですね。

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美肌トマト ロッソナポリタン

ロッソナポリタンの目ぞろえ会を取材させていただきました。

このトマトは1つ10~15gとミニトマトサイズ。

生で食べると優しい甘みを感じますが、加熱調理するとさらにおいしくいただけます。

栄養素ではピンク系大玉トマトと比較して、

リコピン約6倍多く含まれています。

また、コラーゲンの主成分であるプロリン約9倍多く含まれ、まさに美肌トマトと呼べるのではないでしょうか。

かぶりつきたくなるハリと瑞々しさ・・・

 

園芸課宮野さんが出荷の際のポイントを説明します。

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スイカ出発式が行われました

本日14日、雄物川集出荷所にてスイカ出発式が行われました。

神事の後、テープカット、花束贈呈、スイカの試食会を行いました。

 

メディアに囲まれる園芸課宮野さん。

「また俺の手だけ映す気だべ!」はい。お昼のニュースで早速映ってましたよ。手。

 

慣れた手付きでスイカをカットする宮野さん。

 

花束贈呈。私が貰う側なら緊張して震えてしまいそうです。

 

スイカを試食。「んめ!」

あきた夏丸チッチェの糖度は13度あり、私もいただきましたが「んめっ!」

 

最盛期は8月に入ってからになりそうです。

最近連日30℃を超えてますので皆さんの体もスイカを欲しているのではないですか?

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豊作祈願祭【稲作部会 平鹿支部】

JA秋田ふるさと稲作部会平鹿支部は7月2日に豊作祈願祭を開き、部会員20人が参加しました。

里見地区の農産物総合分析センターで神事を行い、
古くより仙北平鹿雄勝地域の農の信仰を集める湯沢市の東鳥海神社にて農産物を供し、
装飾を施した恵比寿俵(えびすだわら)を奉納しました。

7月2日は1年を72分割し、
ほぼ5日間隔で区切った「七十二候」の一つである半夏生(はんげしょう)にあたります。

毎年この時期に水稲の田植えを終え、無事の豊作を祈願しています。

鳥海山に対し東側に位置し山姿が似ていることから、東鳥海山と名付けられ、古くから信仰の対象となっていた東鳥海神社。
由緒は不詳だということですが、延暦年間に坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。

中世では小野寺氏から崇敬を受け、近世では佐竹南家の崇敬社として寄進を受けたという歴史があるそうです。
神社仏閣と史跡大好きな私(き)、終始興奮気味で撮影していました。

同祭は合併以前の旧里見農協時代以前から続く行事であることがうかがい知れます。

「お!これはすごい!」と部会員の方が発見したのがこちら!

見にくいですが、「大正13年」と「平鹿郡里見村」の記載が…!

神事をおこなった後に直会(なおらい)を開き、豊作祈願とともに作業の労をねぎらいました。

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51本目

私が広報担当になってから更新したブログの数が今回で51本目になりました。

私が単独で更新したものは今回で39本目。

3月末から更新を始め、約3カ月半。このペースでいくと個人で120本、全体で150本を目指せるのではないでしょうか!

2014年 99本

2015年 53本

2016年 33本

2017年 51本←イマココ!

広報誌、農業新聞、そしてブログと、多方面から情報発信していきたいと思っております。

ブログはぬる~い感じになっておりますが、いかんせん読者が把握しているだけで2人しかおりませんので(汗、

しばらくはこのまま継続していきます。

 

一足先に夏らしい画像を・・・

 

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とんぼとかげろうは漢字で書くとどちらも蜻蛉

トンボと聞くと秋の昆虫のイメージが強いのではないでしょうか。

黄金に実った稲穂とアカトンボ。夕焼けに照らされたその姿は古くからの日本の田園風景として非常に趣を感じますね。

さて、日本では古来より縁起の良い昆虫として知られるトンボ。

「勝虫」として前田利家の兜にあしらわれ、本田忠勝の槍も「蜻蛉切」と呼ばれ、恐れられました。

なぜトンボが「勝虫」と呼ばれるようになったかは諸説あり、有名なのは「一直線に前に進むさま、真後ろに進まない(引かない)さま」。これが武将にとっては自らの覚悟を込める意味でも縁起を担いだのではないでしょうか。また、稲作が盛んな日本において稲の害虫を食べるトンボがそもそも日本人に好まれる環境にあったこともあるかもしれませんね。

 

トンボは全世界で約5000種、日本では200種近くが生息していると言われています。

秋のトンボで有名なのはアキアカネなどのアカトンボと呼ばれる種類。

夏のトンボといえばオニヤンマなどの大きなものが挙げられます。

 

今日は数あるトンボの中から「ハグロトンボ」を紹介いたします。

ハグロトンボは夏、7月~8月に多くみられるトンボです。

ハグロという名前は羽が黒い羽黒から付いたという説や、お歯黒を塗ったように全身が黒いからだという説もあります。

オニヤンマのようにビューンと素早く飛ぶことはなく、むしろ蝶のようにひらひらと飛びます。

 

ハグロトンボは一部の地域では「神様トンボ」と呼ばれており、田の神の化身であるとの考え方もあるのだそう。

葉にとまって休む際、羽を閉じて休む姿が手を合わせて拝む姿に見えるからという説があるそうですが、これも諸説ありますので正確なところはわかりません。

そんなハグロトンボは青森では準絶滅危惧種、東京では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。

思いがけず見かけることができましたので今回撮影しました。

 

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オクラにも歴史あり

 

種まきから2か月。

前回は1か月後の様子を紹介しましたが、今回はそこからさらに1か月。

いろいろありました。

毎日のように葉を観察し、アブラムシを補殺していたのですが、数日目を離している隙に

アブラムシが増殖!!!

葉裏についているものはせっせと補殺したのですが、数が尋常ではありません・・・

若芽についているものは触れる事すらかなわないので、導入しました

農薬。

霧吹きでシュッシュと散布。

ひとまず鎮火しました・・・。油断大敵です。

葉もボロボロになり、正直今年はダメだと思いましたが、4本に間引きした株をさらに1本減らし3本に。

さらに微量の追肥をして回復を願っていたら徐々に生育が回復。オクラの生命力に感謝。

1度失った葉は戻りませんが、葉の枚数を増やしながら成長しています。

 

そしてなんと!

花が咲きだしたよ!

さて、このまま盛り返していくのか。それともまた油断して失敗するのか。詳細は次回。

 

閑話休題

妻が女性部に加入しておりミニトマトの苗をもらってきたので定植。

こちらも1か月ほど経ちましたが、順調に成長しています。

病害虫の発生も今のところありません。

順調すぎてオクラって育てやすいんじゃないんかい!と思ってしまいました。

小学校でミニトマトをつくるのにはこういう理由もあるのかもしれません。

ズンズン成長しています。

花も咲いています。

小さいですが、実もつき始めました。

 

妻より「家には花が無い」との意見をいただき、花も植えました。

今では色とりどりの花が咲いています。

毎年植え替えるのがイヤなので、多年草にしました。

 

 

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