Archive for 5月, 2017

チャレンジデー2017inよこて

昨日の今日で横文字使ってしまったよ!!!!

まぁそんなことはさておき、当JAでもチャレンジデーに参加いたしました。

本店では周辺地域のゴミ拾いと草刈り。

▲部長・・・かっこいいっす・・・

 

かくいう私も小さなゴミをせっせと拾い集めましたよ!

ゴミ拾いをしてふと考えたことがありまして、

空き缶やペットボトルを拾っても“飲む人がいなくなればいいのに”と思うことはないのに、

タバコの吸い殻を拾う度に“喫う人がいなくなればいいのに”と思うのはなぜだろう。

もしや私にもタバコ全面禁煙推進派の刷り込みが・・・!!!(奇しくも今日は世界禁煙デー)

私は喫うことはありませんが、友人も家族も喫煙派が多い環境で過ごしてきた影響もあるのかもしれませんが、

タバコ=悪という感覚は無くて、マナーを守って喫う分には一向に構わないという考えでございます。

ただ、地面に落ちて水分を蓄えたタバコはふやけて汚い(きっと拾いづらいのが喫う人いなくなれ思考の原因かも)ので、小さいからといって簡単に捨てないように!後タバコの吸い殻入りの空き缶。君が一番ダメだ。

 

なにはともあれ本日は晴天に恵まれ活動日和。勝ち負けに興味はありませんがチャレンジデーをきっかけに体を動かしてみようかなと思う人が増えてくれるといいですね。

 

 

 

 

 

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「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした」

以前Twitterで見かけた文章なのですが、これを読めない日本人はほぼいないでしょう。

しかし、海外出身の方が日本語を学ぶ上でこの文が超難問なのだそう。

理由は“ひらがな”に直してみるとわかります。

「さんがつついたちはにちようびでしゅくじつ、はれのひでした」

気が付きましたか?「日」読み方が全て違うんです。

日本語は面白いですね。

 

さてその日本語ですが海外の方から見て難しいと言われる理由は他にもあって、

漢字、ひらがな、カタカナを織り交ぜて使うというところ。

送り仮名があるのもまた独特ですね。

 

私が独特だなと感じる点は2点ありまして、

ひとつは母国語なのにふりがな(ルビ)を振る文化があること。

もうひとつが、日本語で言った方がわかりやすいのに横文字を使いたがる傾向があるということです。

もちろん、横文字の方が浸透していて伝わりやすい場合ももちろんあるわけですが、

最近だと東京オリンピックに向けて「レガシーを残すためのアクション」「ポジティブなレガシー」という言葉が多用されています。

ピンとこないんですよね。

「遺産を残すための行動」ではダメなんでしょうね。「前向きな遺産」ではダメなんでしょうね。

国や都を先導していく方々がこういう言葉を多用しているのを見ると、

ワザとわかりづらくして私たちを欺こうとしているのかな・・・などと捻くれた考えをしてしまいます。

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田植えツアーを実施!

パルシステム生活協同組合連合会や横手市、湯沢市、JAこまちやJA秋田ふるさとなど11団体で構成する
「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会」は5月27日・28日の両日、「田植え・山菜摘みツアー」を行いました。

首都圏生協の組合員など43人が参加。
このうち27日には横手市里見地区の圃場(ほじょう)での田植えを体験しました。

「はーい!説明しまーす!私が持っているのは苗です。秋田弁では〝にゃ″と言います!」
苗かごは「にゃかご」と発音しますよ!!

「苗投げるよー!それー!」

  

地元農家の皆さんやJA職員からのサポートを受け「あきたこまち」の手植えに挑戦した皆さん。

交流実証田の看板も立てました。

 

このほか田植機の試乗体験や田植えの会場に隣接するアスパラガスの圃場で収穫体験も。

田植機の試乗、私(き)もしてきました!
カメラ構えて乗るのは初めて…大緊張…落としたらシャレになりませんっ…!

今の子どもたちや「昔の子ども」だった大人の方も大歓声。
「ディ●ニーのアトラクションに負けてねぇべ?」と笑顔の農家さんたちでした。

 

アスパラガスも太くて長いのがたくさん。
「実際の出荷規格に合わせて収穫しよう!」というミッションも課せられました。

  

秋には稲刈りツアーを予定しています。楽しみですね!

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日本農業新聞のミカタ~③~

3回目になりました。

そろそろ農業新聞の核ともいえる市況に触れていきたいと思います。

とはいえいきなり市況の見方と言われてもイマイチわかりづらいと思いますので、

今回は農業新聞の1ページ目右下「日農INDEX」を紹介します。

これは市況をかいつまんだものと言っていいでしょう。

主に前日の主要品目における市場価格、そして比較として前市(毎日市場が開いているわけではないので前日ではない)比、平年(過去5年の平均)比などが掲載されています。

主要品目だけですので、皆さんがスーパーでよく見かける野菜や果実などの市場価格を知ることができます。

例として5月21日付の日農INDEX(20日取引分)を挙げると、

ハクサイが46円/1㌔で平年比69%

アスパラガスが1,419円/1㌔で平年比125% などとなっています。

ハクサイがお求め易くなったのね!と素直に喜ぶもよし、急に気温が上がってお鍋用の需要が減ったのかしら?や、ハクサイが豊作なのかしら?と需給のバランスに思いを馳せるのも楽しいと思います。

 

また、価格動向ランキングというのも掲載されている場合もあり、こちらは5月22日掲載分ですが、

平均比高値ランキング野菜部門2位アスパラガスが125%と上記通りですが前週比-9%。供給が需要に追い付いてきたのでしょうか?

平年比安値ランキング野菜部門1位グリーンリーフが54%。さらに前週比-24%。供給過多となっていますね。気温が上がってきたので全国から集まってきているのかもしれません。

 

 

詳しい見方はまた紹介させていただきますが、ここを見るだけでも最近の市場の動向を知ることができますので、入門としては最適と思います。

ではまた次回。

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目頭こすって摩擦熱

大事なことかは分かりませんが、何度も言います。残さず言います。雨女の(き)です。
最近は気温が上昇して晴れ間が続き、絶好の取材日和。
普段は低気圧ガール(?)の私も嬉しくなって圃場に駆け出します。

が、しかし・・・

外に出る回数が増えたことに伴い、目がかゆくなり、くさめが止まらず。
事務所内でマスクウーマンをしております。

 

上司は「イネ科の花粉症だべおん」という見解。そうかもしれません。

ずっとイネ花粉症の自覚はありましたが、花が咲くのはまだ先。

 

せばよ?

と思って調べてみましたが、カモガヤかもしれない(シャレみたいになってしまいましたが)と。
以前、(み)が花粉症についてこのブログでも述べておりましたが
症状の程度の差こそあれ、私にも花粉症の疑いが出てまいりました。

症状緩和の方法などございましたら、ぜひ広報までご一報ください!

上の写真は広報誌5月号クロスワードパズルのスペシャルヒントです!

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君の名は。~前前々世から僕は君を探していたよ(購買的な意味で)~

我が家に新しい家族が加わりました。

その名は、ノレーロくん。(「る」じゃないよ!「のれ」だよ!)

お金は貯まりませんが日々必ず溜まっていくもの・・・それはゴミ。

毎日ク〇ックルワイパーして、粘着テープをコロコロして、それでも次の日にはしっかり蓄積されている・・・それはゴミ。

家に帰って床にゴミがあるのはもう嫌だ!

そうだ。ロボット掃除機買おう。

はい。衝動買いです。

早速起動。

おお・・・動いている・・・(感動)

スミっこだって念入りにキレイにしちゃうぜ!

床が変わっても平気だよ。僕には床の種類を感知するセンサーがついているからね!

 

 

 

勝手に掃除してくれることは頭で理解していながら、ホントかよ?と疑わずにはいられず追いかける自分が滑稽です。

ただ、見ていて飽きませんね。

ついついこんな事をしちゃったり。

起動すると子どもが怖がって私や妻にくっついてくるのは秘密です(萌!)

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THE!数字の魔術!●●は▲▲の■倍!

牛乳といえばカルシウム。カルシウムといえば牛乳。

そのせいもあるのでしょうか、よくカルシウムが牛乳の〇倍!なんて表現をよく目にします。

ちなみに牛乳100g当たりのカルシウム含有量は約110mgと言われております。

パセリは100g当たりカルシウムが290mg!約2.6倍!

干しヒジキ100g当たりカルシウムが1400mg!約12.7倍!

なーんだ。牛乳なんて大したことないじゃないか。そう思ったアナタ・・・もう一度タイトルから読み直しですよ!

牛乳100gはコップ半分程度の量です。

パセリ100gはレストランでハンバーグ頼んだ時にチョコンと乗っているアレで約1gです。つまりそれを100個分です。

干しヒジキは戻すと7~8倍程度の重さになるそうなので、仮に7倍だとすると戻しヒジキ700gでカルシウムが1400mg。100g当たり200mgになってしまいます。

おや?ヒジキはそれでも牛乳よりスゴイじゃないか!と思ったアナタ・・・ふりだしに戻ってください!

牛乳の量を倍にします。コップ1杯200gでカルシウム220g。コップ1杯ですよ!嫌いでなければ無理せず飲める量ですよね。

パセリ。アレを100個です。頑張れば食べられるでしょうか・・・。それでも1.3倍。うむむ。

ヒジキ。100g当たり200mgですが・・・。ヒジキだけ100g食べたことありますか?ヒジキ100g食べても牛乳コップ1杯には及びません・・・。

牛乳を褒め称えているわけではありませんし、パセリやヒジキを貶めているわけではありません。もちろん牛乳もパセリもヒジキも好きです。

しかしどうもこの数字に惑わされている方が多いような気がしてならないのです。

メディアでは最近の健康志向の後押しもあってか日々いろいろな食材がクローズアップされ、あれよりスゴイ!これよりスゴイ!ともてはやされています。

その時、「ちょっと待てよ?」「実際に食べるとしたらどうなんだろう?」と一度立ち止まっていただき、一番大事なことはバランスのとれた食事であることを思い出していただきたい。そう思います。

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美しさの裏には

取材の合間に大森地区の大森リゾート村の「芝桜フェスタ」を見に行きました。

大森リゾート村の「芝桜フェスタ」は
2006年から元気で活力ある地域づくりの一環として開始され、今年で12年目を迎えた「春の風物詩」。

可憐に咲いている芝桜です。

しかし、昨年、降雪前にネキリムシが大量発生したことで敷地内約半分の芝桜の開花が困難という危機的状況。

壊滅的被害を受けた〝芝桜の絨毯”をよみがえらせようと
地域の皆さんの協力で補植・改植の作業が行われていました。

1株1株丁寧に皆さんの手で植えられていきます。

 

いただいたパンフレットや皆さんのお話によれば
毎年4月から雪が降る前まで除草作業やネキリムシなどの病害虫防除が欠かせないとのこと。

「今だけじゃなくて、年間通じて管理していくんだよ」と話すのは、
芝桜の維持管理をフェスタ開催時から続けているベテランのお父さん。

 

地域の皆さんの尽力があってこそ美しい芝桜の景観を毎年楽しむことができている。

 

そのことを忘れてはならないとカメラのシャッターを切りながら痛感した次第です。 (き)

 

 

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圃場はエモーション/そらまめの花

圃場の巡視会および講習会を取材してまいりました。

私が取材させていただいたのはスイカとソラマメ。

スイカの取材時、天気は悪くなかったのですが風がとても強く、トンネルを開けて中を見ることはかないませんでしたが、生育は順調とのことで一消費者の立場からもホッと胸をなでおろしました。秋田のスイカ。特にふるさと管内のスイカは市場、消費者からの評価が高く、今年産のスイカも高収量・高単価となってくれることを期待しています!

↑スイカのトンネルがいっぱい。

↑畝作るのうますぎませんか・・・

 

↑閑話休題 雄物川CE(空が青かったら・・・クッ!)

 

 

つづいてはそらまめ

そらまめって素揚げにすると止まりませんよね・・・巡視会の間そのことばかり考えていました(失礼)

ハウスと露地では生育に若干の差がありましたが、どちらも父の日前には収穫期を迎えそうということで、そこのお父さん!そらまめの素揚げとビールはいかがですか!

母の日はカーネーション。父の日はそらまめ。そんな日が来ると信じています。

そらまめの花を初めて見ましたが、全体的に白~薄紫で真ん中の濃い紫が特徴的でした。

つい並んでいると撮ってしまいます。

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日本農業新聞のミカタ~②~

2回目です。ページ数の割に紹介したいところが多すぎて困っています(失礼)。

今回は「今日の言葉」について触れてみましょうか。

1ページ目左上に掲載されている「今日の言葉」。

名言集といえばわかりやすいでしょうか。有名、著名な方のお言葉が載っております。

平成29年5月14日の「今日の言葉」はマハトマ・ガンジーのお言葉、

「お米を与えてくれれば、今日、食べることができる。育て方を教えてくれれば、毎日、食べることができる。」

載っているスペースは意外と小さくて、言葉とその方の紹介文が載っている程度です。

言葉についての解説も載ってはいません。

だからこそ、その言葉の意味、意図するところを読み取り考えるという楽しさが生まれてきます。

解釈の仕方は人それぞれ、自由でいいのだと思います。

毎日の言葉の中から一つでも心に刺さるものがあれば、また、毎日の生き方の参考になればと思います。

 

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