Archive for 4月 21st, 2017
全農新採用職員が当JA管内で研修中!
Posted by 総務課JA秋田ふるさと 広報担当 in (き)のつぶやき on 2017年4月21日
全農秋田県本部の新採用職員4人がJA秋田ふるさとで4月10日から13日間の日程で研修中。
4月20日、農事組合法人「越前」での研修の様子を私(き)が覗いてみました。
4人が運んでいる箱の中には何か入っています…さて、これは何でしょうか―?
これは発芽3日目の稲です。
皆さんは育苗箱をハウス内に設置する作業を体験。
この動作、単純そうに見えて結構、腕や膝に来るんです!
私も持ってみましたが、10箱持って腕プル膝ガクでした(弱すぎる…)
後で伺いましたが、育苗箱は1箱3㎏の重さなのだそうです。これを2500箱、ハウス2棟に敷き詰める!
数に驚いてばかりではいられません。
「苗半作」と昔から言われるほど この作業は、稲の生育において非常に重要な作業なのです。
台車を軽々と動かして(いるように見え)ます!
研修の疲れを感じさせないほど、あっという間に箱を持ち上げ敷き詰めていきます。
(皆さん俊敏な動きでカメラ追えず)
ハウス内は適温に保たれ、動くほどに汗が流れ落ちる環境です。
「よし!頑張ろう!」と気合を入れ直し、笑顔がこぼれる一幕も。
箱を敷き詰めた後、葉が焼けないように被覆資材をかけます。
生長した苗!緑の絨毯ですね!
説明を受けて施設内も見学しました。
農業の「現場の声」を直接聞くことができる貴重な体験。
職場に戻った際は研修で学んだことを実務に活かしていただけることを期待しております。
頑張れ!若人たち!
探してみた
Posted by 総務課JA秋田ふるさと 広報担当 in 農の風景 四季の風景, (み)の雑記 on 2017年4月21日
写真が苦手ですが写真は載せたい。ワガママな(み)です。
取材の中から個人的に興味深かったものを掲載させていただきます。
花の刺し芽作業です。
管内で盛んな花き栽培。実際どう育てているのか。イマイチわかっていなかった私。
「刺し芽」とは・・・
株の一部を切り取り、土に刺し、発根させて数を増やす作業の事。
種から育てるんじゃないんですね・・・
私のような素人の目から見ると、葉っぱを土に刺して、本当に育つの?と疑問を抱かずにはいられませんが、ちゃんと根が生えてくるのだそう・・・生命の神秘ですね。
成長促進剤を付けた葉を・・・・・
刺す!
また取って・・・
刺す!
ちなみにこれ1枚に200穴があいてます(つまり200本刺さってます)
それをずらーーーーー!壮観であります!
若干萎れているように見えますが、これから根が張って、水分、栄養を吸収し始めると、元気にグングン育っていきますよ!
どうですか?花き栽培に興味が湧いてきませんか?
ちなみに小学生のころ、サツマイモを栽培しましたが、その時も茎を地面に斜めに刺しておしまいだったような気がします。
「刺し芽」を昔体験していたとは・・・小学校、ありがとう。